鄭哲元

曖昧さ回避 ローラースケーターの「鄭喆元」とは別人です。
鄭哲元(チョン・チョルウォン)
Jeong Chul-Won
斗山ベアーズ #65
基本情報
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
出身地 京畿道龍仁市
生年月日 (1999-03-27) 1999年3月27日(25歳)
身長
体重
192 cm
95 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2018年 2次ドラフト2巡目
初出場 KBO / 2022年5月6日
年俸 3000万ウォン(2022年)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム 大韓民国の旗 大韓民国
WBC 2023年
この表について
この表はテンプレートを用いて表示しています。編集方法はTemplate:Infobox baseball playerを参照してください。

プロジェクト:野球選手  ■テンプレート

チョン・チョルウォン
各種表記
ハングル 정철원
漢字 鄭哲元
発音: チョンチョルォン
日本語読み: てい・てつげん
英語表記: Jeong Chul-Won
テンプレートを表示

鄭 哲元(チョン・チョルウォン、韓国語:정철원、1999年3月27日 - )は、大韓民国京畿道龍仁市出身のプロ野球選手投手)。

経歴

2018年に入団した。4月4日のLGツインズ戦を前に一軍登録されるが試合に登板することなく抹消され、同年の一軍記録はなかった。

2019年から現役兵として軍服務のためチームを離れ、2021年末に除隊されてチームに復帰した。復帰後は育成選手に転換された。

2022年5月6日のKTウィズ戦にリリーフ登板してデビュー。この試合で2イニング1被安打、1失点、2奪三振を記録し、同日の速球の最高球速は152km/hまで出た。そして翌日7日に同じく救援で登板し、デビュー初勝利を記録した[1]

最終的に同年の成績は58試合に登板して4勝3敗、3セーブ23ホールド、3点台平均自責点という結果を出し、かつて林泰勳が保有していたデビューシーズン最多ホールド記録を更新した。これが認められ、同年の新人王を受賞した[2]

シーズン後には2023 ワールド・ベースボール・クラシック韓国代表で自身初となる野球韓国代表の予備エントリー50人枠に同僚の郭彬許敬民朴世爀と共に抜擢され[3]、最終エントリーにも郭彬、梁義智と共に選ばれた[4]

プレースタイル・人物

高い身長を活用した高いリリースポイントの投球フォームを特徴とし、最高球速154km/h、平均球速は149.3km/hの速球を軸として投球をする。

ストレートを約63%、スライダー20%をベースにフォークボールとカーブを駆使する。

牽制や守備の能力も新人離れしたものと評価されている。

通算記録

年度別投手成績

年度 チーム 平均自責点 試合 完投 完封 勝利 敗戦 セーブ ホールド 勝率 打者 投球回 被安打 被本塁打 四球 死球 奪三振 失点 自責点
2022 斗山 3.10 58 0 0 4 3 3 23 0.571 294 72.3 60 4 26 2 26 26 26
通算 1シーズン 3.10 58 0 0 4 3 3 23 0.571 294 72.3 60 4 26 2 26 26 26

背番号

  • 42 (2018年)
  • 41 (2019年)
  • 105 (2021年)
  • 65 (2022年- )

脚注

  1. ^ https://www.yna.co.kr/view/AKR20220511054900007
  2. ^ http://world.kbs.co.kr/service/news_view.htm?lang=j&Seq_Code=83899
  3. ^ https://sportsseoulweb.jp/sports_topic/id=63507?pageID=3
  4. ^ https://full-count.jp/2022/12/23/post1320000/
斗山ベアーズ 2024
監督

77 李承燁

一軍コーチ
二軍監督・コーチ
  • 76 李正勳(二軍監督)
  • 83 金東漢(作戦走塁)
  • 82 権明哲(投手)
  • 71 李到炯(打撃)
  • 91 李永洙(打撃)
  • 72 曺敬擇(バッテリー)
  • 80 金昣秀(バッテリー)
  • 83 鄭振浩(守備作戦)
  • 84 金尚珍(リハビリ投手)
  • 86 姜錫千(リハビリ)
  • 81 金志容(ブルペン)
  • 千鍾珉(トレーニング)
  • 趙光熙(トレーニング)
  • 74 趙寅成(リハビリ)
  • 90 賈得焔(リハビリ)
投手
捕手
内野手
外野手
韓国野球委員会新人王
1980年代
  • 83 朴鍾勳
  • 84 尹錫環
  • 85 李順喆
  • 86 金健友
  • 87 李正勳
  • 88 李龍澈
  • 89 朴正炫
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
  • 20 蘇垳準
  • 21 李義理
  • 22 鄭哲元
  • 23 文棟柱