李承浩

李 承浩(イ・スンホ)
Lee Seung-Ho
SSGランダース 1軍ブルペンコーチ #91
基本情報
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
出身地 全羅北道群山市
生年月日 (1981-09-09) 1981年9月9日(42歳)
身長
体重
176 cm
82 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 2000年 1次ドラフト
初出場 2000年4月5日
最終出場 2015年7月29日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
選手歴
コーチ歴
国際大会
代表チーム 大韓民国の旗 大韓民国
五輪 2000年
WBC 2009年
この表について
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プロジェクト:野球選手  ■テンプレート

オリンピック
男子 野球
2000 野球

李 承浩イ・スンホ1981年9月9日 - )は、韓国出身の元プロ野球選手投手)、野球指導者。

経歴

第一次SK時代

1999年の1次ドラフトでサンバンウル・レイダースから指名されたが、同年限りでサンバンウルが経営難により解散となった。サンバンウルの選手保有権は、2000年に創設された新球団SKワイバーンズに譲渡されたため、李承浩もSKに入団することになった。

同年高卒新人ながら先発で活躍し10勝をあげ、球団創設初年度のチームの弱体投手陣を支え、同年のシドニー五輪野球韓国代表、2002年釜山アジア大会野球韓国代表にも選ばれた。

2004年にはSKの左のエースとして活躍し、自己最多の15勝をあげた。

しかし肘の故障に悩まされ手術を受け、2006年から2007年にかけて1軍登板がなかった。

2008年に中継ぎとして復活し、4年ぶりの勝利を記録した。このアジアシリーズ埼玉西武ライオンズ戦では、7回から9回までの3回を無失点に抑え勝利に貢献した。

2009年第2回WBC韓国代表に選ばれ、主に左のワンポイントとして起用された。この年のレギュラーシーズンから同僚として名前の読みが同じ李丞鎬(イ・スンホ、이승호)が移籍し、話題となった(なお左腕投手の2人は過去に何度か先発として直接対決をしたことがある)。同年自己最多の68試合に登板し、左のリリーフの中心として活躍した。

2010年は当初抑えとして20セーブを記録したが、後に先発へ転向し活躍した。

2011年オフにはFA権を取得。11月12日にはポール・コブと代理人契約を結んだ。

ロッテ時代

同年11月22日にロッテ・ジャイアンツに4年契約で移籍した。彼の補償選手には許埈赫が選ばれた[1]

2012年は41試合に登板し、ポストシーズンにも出場。

NC時代

2012年11月、2013年より一軍へ新規に参加する新球団NCダイノスの特別指名を受け移籍し、たった1年でロッテを去った。

NCでは登板機会が少なくなり、2014年は一軍登板がなかった。

2015年は一軍で1試合のみの登板で終わり、馬樂吉、李大煥、朴正埈と共に戦力外となった[2]

第二次SK時代

2016年よりSKに復帰した[3]

二軍暮らしが長くなり一軍エントリーに入ったのはシーズン終幕寸前の10月8日にずれこんだ上に登板のチャンスは与えられず、同年限りで引退を発表した[4]

引退後

2017年より尚武のコーチとなった。

2020年よりコーチとしてSKに復帰した。

詳細情報

投手成績










































2000 SK 42 1 0 10 12 9 0 139.2 130 14 70 5 132 77 70 4.51 8.51
2001 35 6 1 14 14 2 0 220.2 200 27 115 5 165 101 87 3.55 6.73
2002 27 1 0 6 12 0 0 142.2 120 18 40 5 144 55 50 3.15 9.08
2003 23 2 2 5 4 0 2 97.0 88 16 50 9 81 45 44 4.08 7.52
2004 31 1 0 15 9 0 1 169.0 160 21 87 13 145 87 75 3.99 7.72
2005 3 0 0 0 0 0 0 3.2 2 0 2 1 6 0 0 0.00 14.73
2006 一軍出場なし
2007
2008 29 0 0 4 1 2 5 35.1 28 3 22 4 28 15 14 3.57 7.13
2009 68 0 0 7 5 6 7 106.0 105 13 56 5 96 54 52 4.42 8.15
2010 65 0 0 6 4 20 5 89.2 81 12 51 4 96 44 42 4.22 9.64
2011 51 0 0 6 3 2 2 64.1 48 3 47 1 50 28 25 3.50 6.99
2012 ロッテ 41 0 0 2 3 0 1 48.2 40 1 35 1 27 23 20 3.70 4.99
2013 NC 12 0 0 0 1 0 0 9.1 13 2 7 0 5 11 10 9.64 4.82
2014 一軍出場なし
2015 1 0 0 0 1 0 0 1.0 3 0 1 0 1 4 4 36.00 9.00
2016 SK 一軍出場なし
通算成績 428 11 3 75 69 41 23 1127.0 1018 130 583 53 976 545 493 3.94 7.79

背番号

  • 20 (2000年 - 2015年)
  • 21 (2016年)
  • 91 (2020年 - )

タイトル・受賞経歴

  • 最優秀新人(2000年)

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ http://starin.edaily.co.kr/news/NewsRead.edy?newsid=01174246596448344
  2. ^ http://sports.news.naver.com/sports/index.nhn?category=general&ctg=news&mod=read&office_id=079&article_id=0002775059
  3. ^ Template:뉴스 인용
  4. ^ '은퇴' SK 이승호, "좋았던 기억이 많이 남는다" - 마이데일리

関連項目

外部リンク

  • 通算成績(韓国語)
SSGランダース 2024
監督
コーチ

88 宋臣永(首席)74 趙原佑 (ベンチ) 91 李承浩(ブルペン)98 裵英洙(投手)72 姜炳植(打撃)88 李大秀(守備) 84 趙東和(1塁走塁/外野守備)83 鈴木郁洋(バッテリー)金鍾勲(打撃補助)

二軍監督・コーチ

孫時憲(監督)73 呉俊赫(打撃)86 尹在國(野手)80 渡辺正人(守備)89 柳澤鉉(投手)82 尹耀渉(バッテリー)

投手
  • 1 鄭盛坤
  • 11 白承建
  • 15 高孝準
  • 16 李建郁
  • 22 徐眞勇
  • 25 金走昷
  • 28 宋領鎮
  • 29 金廣鉉
  • 32 申憲珉
  • 33 ドリュー・アンダーソン
  • 34 韓ドゥソル
  • 38 廬景銀
  • 39 鄭盛坤
  • 40 趙韓昱
  • 41 朴旼鎬
  • 42 文昇元
  • 43 白川恵翔
  • 45 兪晧植
  • 47 呉源錫
  • 50 朴鍾勳
  • 55 ロエニス・エリアス
  • 57 朴是厚
  • 61 申東民
  • 62 鄭東潤
  • 67 崔民準
捕手
  • 20 曺邢宇
  • 24 金玟植
  • 40 申範秀
  • 58 李知栄
内野手
  • 2 朴成韓
  • 5 金燦亨
  • 6 金聖賢
  • 7 崔埈右
  • 10 安尚鉉
  • 14 崔廷
  • 18 高明俊
  • 52 崔暻模
  • 53 金成民
  • 56 全儀山
外野手
兵役
  • 金擇亨(投手)
  • 趙ヨハン(投手)
  • 張志薫(投手)
  • 金健優(投手)
  • 全泳俊(投手)
  • 石政祐(内野手)
韓国野球委員会新人王
1980年代
  • 83 朴鍾勳
  • 84 尹錫環
  • 85 李順喆
  • 86 金健友
  • 87 李正勳
  • 88 李龍澈
  • 89 朴正炫
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
 
野球韓国代表
大韓民国の旗 野球大韓民国代表 - 2000 シドニー五輪 33位 銅メダル
監督
コーチ
投手
捕手
内野手
外野手
大韓民国の旗 野球韓国代表 - 2009 ワールド・ベースボール・クラシック 2 2位 準優勝
監督
コーチ
  • 80 金城漢(ヘッド)
  • 71 孫奕(コンディショニング)
  • 75 姜盛友(バッテリー)
  • 76 金敏浩(守備)
  • 77 柳仲逸(守備走塁)
  • 78 李順喆(打撃)
  • 79 楊相汶(投手)
投手
捕手
内野手
外野手


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