第40回安田記念

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映像外部リンク
1990 安田記念
レース映像 jraofficial(JRA公式YouTubeチャンネル)による動画

1990年5月13日に開催された第40回安田記念について記述する。

※年齢は全て旧表記にて表記

レース施行時の状況

オグリキャップ1990年の初戦として出走を決定した。また、同馬は初めて武豊が騎乗することとなり、当時の週刊競馬ブックなどの競馬関連の書籍や新聞ではオグリキャップと武との組み合わせを「ゴールデンコンビ」と報道していた。

前哨戦の京王杯スプリングカップではシンウインドが優勝した。

主な出走馬

天候:曇り、芝:

※施行条件については安田記念も参照。

出走頭数:16頭
人気 枠番 馬番 競走馬名 騎手 調教師
1 5 9 オグリキャップ 牡6 武豊 瀬戸口勉
2 8 14 オサイチジョージ 牡5 丸山勝秀 土門一美
3 6 11 バンブーメモリー 牡6 河内洋 武邦彦
4 7 12 ヤエノムテキ 牡6 岡部幸雄 荻野光男
5 2 4 ホクトヘリオス 牡7 柴田善臣 中野隆良
6 8 15 シンウインド 牝7 南井克巳 二分久男

レース結果

レース展開

序盤はケープポイントが逃げ、2番手にオグリキャップとシンウインドが位置した。直線の途中でオグリキャップが先頭に立ち、そのままゴールし優勝した。

結果(上位5頭のみ)

着順 枠番 馬番 競走馬名 タイム 着差
1 5 9 オグリキャップ CR1.32.4
2 7 12 ヤエノムテキ 1.32.7 2馬身
3 8 14 オサイチジョージ 1.32.8 クビ
4 8 15 シンウインド 1.33.0 1馬身1/2
5 2 4 ホクトヘリオス 1.33.4 2馬身1/2
  • ラップ
12.4-10.8-11.2-11.4-11.4-11.8-11.6-11.8
12.4-23.2-34.4-45.8-57.2-69.0-80.6-92.4

払戻金

単勝式 9 140円
複勝式 9 110円
12 190円
14 160円
枠連 5-7 580円

エピソード

優勝したオグリキャップの通算獲得賞金額がシンボリルドルフを抜き、当時の日本歴代1位となった。

日本の旗 安田記念勝ち馬
   

国際競走指定前:
01回(1951年) イツセイ
02回(1952年) スウヰイスー
03回(1953年) スウヰイスー
04回(1954年) フソウ
05回(1955年) クリチカラ
06回(1956年) ヨシフサ
07回(1957年) ヘキラク
08回(1958年) ラプソデー
09回(1959年) ヒシマサル
第10回(1960年) オンワードベル
第11回(1961年) ホマレボシ
第12回(1962年) トウコン
第13回(1963年) ヤマノオー
第14回(1964年) シモフサホマレ
第15回(1965年) パナソニック
第16回(1966年) ヒシマサヒデ
第17回(1967年) ブツシヤン
第18回(1968年) シエスキイ
第19回(1969年) ハードウエイ
第20回(1970年) メジロアサマ
第21回(1971年) ハーバーゲイム
第22回(1972年) ラファール
第23回(1973年) ハクホオショウ
第24回(1974年) キョウエイグリーン
第25回(1975年) サクライワイ

第26回(1976年) ニシキエース
第27回(1977年) スカッシュソロン
第28回(1978年) ニッポーキング
第29回(1979年) ロイヤルシンザン
第30回(1980年) ブルーアレツ
第31回(1981年) タケデン
第32回(1982年) スイートネイティブ
第33回(1983年) キヨヒダカ
第34回(1984年) ハッピープログレス
第35回(1985年) ニホンピロウイナー
第36回(1986年) ギャロップダイナ
第37回(1987年) フレッシュボイス
第38回(1988年) ニッポーテイオー
第39回(1989年) バンブーメモリー
第40回(1990年) オグリキャップ
第41回(1991年) ダイイチルビー
第42回(1992年) ヤマニンゼファー

国際競走指定後:
第43回(1993年) 日本の旗 ヤマニンゼファー
第44回(1994年) 日本の旗 ノースフライト
第45回(1995年) アラブ首長国連邦の旗 ハートレイク
第46回(1996年) 日本の旗 トロットサンダー
第47回(1997年) 日本の旗 タイキブリザード
第48回(1998年) 日本の旗 タイキシャトル
第49回(1999年) 日本の旗 エアジハード

第50回(2000年) 香港の旗 フェアリーキングプローン
第51回(2001年) 日本の旗 ブラックホーク
第52回(2002年) 日本の旗 アドマイヤコジーン
第53回(2003年) 日本の旗 アグネスデジタル

国際G1昇格後:
第54回(2004年) 日本の旗 ツルマルボーイ
第55回(2005年) 日本の旗 アサクサデンエン
第56回(2006年) 香港の旗 ブリッシュラック
第57回(2007年) 日本の旗 ダイワメジャー
第58回(2008年) 日本の旗 ウオッカ
第59回(2009年) 日本の旗 ウオッカ
第60回(2010年) 日本の旗 ショウワモダン
第61回(2011年) 日本の旗 リアルインパクト
第62回(2012年) 日本の旗 ストロングリターン
第63回(2013年) 日本の旗 ロードカナロア
第64回(2014年) 日本の旗 ジャスタウェイ
第65回(2015年) 日本の旗 モーリス
第66回(2016年) 日本の旗 ロゴタイプ
第67回(2017年) 日本の旗 サトノアラジン
第68回(2018年) 日本の旗 モズアスコット
第69回(2019年) 日本の旗 インディチャンプ
第70回(2020年) 日本の旗 グランアレグリア
第71回(2021年) 日本の旗 ダノンキングリー
第72回(2022年) 日本の旗 ソングライン
第73回(2023年) 日本の旗 ソングライン