マクラーレン・675LT

マクラーレン・675LT
概要
販売期間 2015年 -
ボディ
乗車定員 2
ボディタイプ クーペ/スパイダー
駆動方式 MR
パワートレイン
エンジン M838TL 3,799ccV型8気筒ツインターボ
最高出力 675PS/7,100rpm
最大トルク 71.4kgm/5,500-6,500rpm
変速機 7速SSG
プロアクティブシャーシコントロール
プロアクティブシャーシコントロール
車両寸法
ホイールベース 2,670mm
全長 4,546mm
全幅 2,095mm
全高 1,188mm
車両重量

乾燥重量1,230kg(クーペ)/1,270kg(スパイダー)

装備重量1,370kg(クーペ)/1,410kg(スパイダー)
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マクラーレン・675LT(McLaren 675LT)は、イギリス自動車メーカーマクラーレン・オートモーティブが製造・販売をしていたスーパーカー自動車)である。

概要

675LTは2015年ジュネーブショーにて正式にお披露目された。ル・マン24時間レースで優勝を果たしたF1 GTRの最終形1997年型、マクラーレンF1 GTR"ロングテール"。675LTは20年という時を経て、その名を引き継いでいる。

メカニズム

650Sクーペおよびスパイダーの上位に位置づけられ、650Sを含む「スーパーシリーズ」の最上位車種となる。エンジンは675PSにまでチューンナップされた3.8LツインターボV8を搭載。マクラーレンによれば、その50%ほどのパーツが新たに設計された。

エンジンには新たに “M838TL” という形式が与えられている。ボディはエアロダイナミクスをより追求したものとなっている他、エンジン、シャシー、ボディの全てにわたり軽量化が図られ、乾燥重量は650Sよりも100kg程軽い1230kg。パワーウェイトレシオは、550ps/tにまで上昇している。

650Sより50%大きくなったロングテール・エア・ブレーキが装備されており、強力なダウンフォースを生み出す。新しいカーボンファイバー製のリア・ウイング、リアのガーニッシュから突き出た2本のチタン製エグゾースト、新たにデザインされたカーボンファイバー製のリア・バンパーとリア・ディフューザーも675LTは専用装備。675LTは650Sと同じくロードカーとしても快適なモデルではあるが、その焦点はサーキットにあてられている。

顧客から寄せられた熱い要望を受け2015年12月675LTのオープントップ・モデル「675LT スパイダー」を生産することを発表した。販売台数は500台。

性能

パワーは650Sよりも25psアップした675ps/7100rpm、トルクは71.4kg-m/5500-6500rpm。0-100m/h加速2.9秒、0-200m/h加速7.9秒、最高速330km/hと発表される。

生産

世界で500台のみの限定生産。2015年6月からデリバリーが開始される。

外部リンク

ウィキメディア・コモンズには、マクラーレン・675LTに関連するカテゴリがあります。
  • McLaren 675LT(日本語)
  • マクラーレンオートモーティブの公式サイト(日本語)
  • マクラーレンオートモーティブメディアページ(英)
  • マクラーレン東京の公式サイト
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1980年
1981年 -
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2017年 -
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  • 過去のチーム関係者
主な関係者
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チーム首脳
主なスタッフ
主なF1ドライバー
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
※年代と順序はマクラーレンで初出走した時期に基づく。 ※マクラーレンにおいて優勝したドライバーを中心に記載。太字はマクラーレンにおいてドライバーズワールドチャンピオンを獲得。斜体はマクラーレンにおいて優勝がないものの特筆されるドライバー。
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  • M24(英語版)
GT
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  • 過去のF1関連組織
タイトルスポンサー
エンジンサプライヤー
マクラーレン・オートモーティブ ロードカータイムライン
タイプ 1990年代 2000年代 2010年代 2020年代
3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3
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スーパーシリーズ 675LT
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