フィエールマン

フィエールマン
2018年菊花賞
欧字表記 Fierement
香港表記 氣自豪
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 2015年1月20日(9歳)
抹消日 2021年1月8日[1]
ディープインパクト
リュヌドール
母の父 Green Tune
生国 日本の旗 日本北海道安平町
生産者 ノーザンファーム
馬主 (有)サンデーレーシング
調教師 手塚貴久美浦
調教助手 名畑俊[2]
競走成績
タイトル JRA賞最優秀4歳以上牡馬(2020年)
生涯成績 12戦5勝
中央競馬)11戦5勝
フランス)1戦0勝
獲得賞金 7億926万5000円
WBRR E117 / 2018年[3]
E119 / 2019年[4]
I123 - L123 / 2020年[5]
勝ち鞍
GI 菊花賞 2018年
GI 天皇賞(春) 2019年・2020年
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フィエールマン(欧字名:Fierement2015年1月20日 - )は、日本の競走馬。主な勝ち鞍は2018年菊花賞2019年2020年天皇賞(春)。2020年のJRA賞最優秀4歳以上牡馬[6]である。

馬名の意味は、音楽用語(気高く、勇ましく)より[7][8]

経歴

3歳 (2018年)

デビューからクリストフ・ルメールを主戦に据える予定であったが、除外目的での登録であった1月28日東京芝1800mの新馬戦に「5頭枠」ルールで登録されてしまい、急遽石橋脩が騎乗することになった[9]。レースは断然の1番人気に推されて出走、後方からのスタートになるものの道中2番手までに押し上げると最後の直線で追い出しパストゥレイユ、サンライズシェルとの追い比べを制してデビュー戦を飾る[10]

4月14日中山の山藤賞ではスタートで後手を踏むも徐々にポジションを上げると直線で鮮やかに抜け出し最後はニシノベースマンに2馬身半差をつけて快勝、デビュー2連勝となる[11]

7月1日、福島競馬場において重賞初挑戦となるラジオNIKKEI賞に出走。レースでは1番人気に支持されるも最終第4コーナーでは13頭立ての13番手最後方から追い上げ、上がり3ハロン最速34秒4の末脚を見せつけるも福島競馬場芝コースの短い292メートルの直線の前に逃げ粘るメイショウテッコンを捉えきれず半馬身差の2着に敗れた[12]

そして、馬主であるサンデーレーシングや関連のクラブ馬主所属馬との出走調整の都合で3か月半の間隔を挟み、ぶっつけ本番で10月21日の菊花賞に出走した。石橋のお手馬であるダービー3着のコズミックフォースが出走することもあり、このレースで初めてルメールを鞍上に臨んだが、単勝7番人気・14.5倍の支持であった。レースでは好スタートを切って道中中団前めのポジショニングから追走スローペースで推移したこともあり、5頭が上がり3ハロン最速33秒9となる大混戦で直線勝負に入った。ここで馬群を割って抜け出すと、早めに先頭に立ったミルコ・デムーロ鞍上のエタリオウとの叩き合いをハナ差で制してGI初制覇を飾った[13]。関東馬の菊花賞制覇は2001年のマンハッタンカフェ以来17年ぶりのことであった。またキャリア4戦での菊花賞制覇は史上最少となった[14]

4歳 (2019年)

アメリカジョッキークラブカップで始動。1番人気に推されたものの、およそ1年ぶりに出走したシャケトラ戸崎圭太インフルエンザ罹患で石橋に乗り替わっていた[15])に頭差及ばず2着に敗れた[16]

その後は天皇賞(春)(4月28日、京都芝外回り3,200m)に出走[17]。本命視されていたシャケトラが調教中の事故で急逝した中1番人気に推されると、レースでは道中中団の好位を追走し、2週目3コーナー手前から進出を開始、直線では同時に抜け出して来たグローリーヴェイズとの追い比べをクビ差制してGI2勝目を飾った[18]。キャリア6戦での春の天皇賞制覇は史上最短であった。

夏は凱旋門賞へ向けて札幌記念へ参戦。菊花賞以来の対戦で、同じく凱旋門賞を目指す同世代で前年の有馬記念勝ち馬ブラストワンピースを始め、同世代のダービー馬ワグネリアンなどの本馬含めたGI馬4頭が集まる好メンバーの中で、唯一GI2勝を挙げていたこともあり1番人気に推される。レースでは後方に位置取り、直線ではメンバー最速タイの上がりを見せるも進出に遅れ、先に抜け出したブラストワンピースや前年の覇者サングレーザーに及ばず3着に終わったが、手塚貴久調教師は「全然悪い内容じゃない」と凱旋門賞に向けて収穫があったことを強調した[19]

札幌記念の後はノーザンファーム空港を経由してノーザンファーム天栄に移動。検疫を含めた遠征準備に入り、9月中旬に英国ニューマーケット競馬場に渡り、パリロンシャン競馬場の2,400mで10月に行われる凱旋門賞への調整を進めた。

そして迎えた凱旋門賞には先述のブラストワンピース、フォワ賞を経由して来た、菊花賞馬として先輩にあたるキセキと共に参戦。JRAで発売された馬券のオッズも日本馬最高の4番人気に推された。レースでは先団につけて好位を追走するもフォルスストレートで早々と手応えが無くなり、直線で完全に失速して12頭立ての最下位に大敗した[20]。鞍上のルメール騎手は「残念です。もっと良い結果を求めましたが、早目にバテてしまいました。馬場が重すぎて走りにくかったので、加速できませんでした」と敗因を述べ、管理する手塚調教師は「正攻法の競馬で打ちのめされました。馬場を歩いて、後ろ目での作戦を立てていましたが、思った以上に良いスタートが切れて面食らいました。レース中はそれでも粘ってくれるかと期待しましたが、やはり難しかったです。ニューマーケットからの輸送でしたが、状態は良く落ち着いていたし、レースまでの流れは良かったと思います。馬場の悪さは分かっていたことなので敗因にはできません」と語った[21]。(詳細は第98回凱旋門賞を参照)

帰国後は第64回有馬記念(12月22日、中山芝2,500m)に出走。当初は引き続きルメール鞍上での出走が予定されていたが[22]、同騎手が同じく主戦を務めるアーモンドアイ香港カップ回避の後に有馬記念への出走を決定し、ルメールがアーモンドアイを選択した[23] ため、池添謙一に乗り替わっての出走となった[24]。本馬含めてGI馬11頭が揃う中で6番人気に推されると、道中ではアーモンドアイの後ろに位置を取って中団から前を追走し、最終コーナーでは鞍上が「自分から勝ちに行く競馬」[25] と称したように位置を押し上げ、内のアーモンドアイとの叩き合いに持ち込んだ。結果的にアーモンドアイは失速し9着に敗れ[26]、本馬は外から伸びたリスグラシューとサートゥルナーリア、ハイペースの中最後方に位置を取っていたワールドプレミアに差し切られて4着に敗れたが、池添は「勝ちに行っての4着ですから、フランス帰りでもよく頑張っています」とコメントした[27]

5歳 (2020年)

5歳初戦は前哨戦を挟まず、連覇を狙う天皇賞(春)(5月3日、京都芝外回り3,200m)に出走。新型コロナウィルス感染症の影響で無観客競馬となり、またフルゲートには満たなかったものの、本年の阪神大賞典を快勝したユーキャンスマイルや、武豊との新コンビで参戦するキセキなどの名だたるステイヤーが集まった[28]。その中で単勝2.0倍の1番人気に支持されると[29]、レースは途中からキセキが先頭に立ち引っ張る展開。最後の直線では先に抜け出した11番人気の伏兵スティッフェリオを外から並んで入線。写真判定の結果、ハナ差で差し切り優勝[30]。2016年・2017年のキタサンブラック以来となる史上5頭目の天皇賞(春)連覇を達成した[30][31]。前走から中132日での天皇賞(春)優勝は史上2番目の間隔[32]、また鞍上ルメールは2018年の天皇賞(秋)から史上初の天皇賞4連覇となり[30]、平成最後(2019年 (平成31年)4月28日)と令和最初(2020年 (令和2年)5月3日)の天皇賞(春)を制した騎手となった。

その後放牧に出され、宝塚記念 (6月28日、阪神芝内回り2,200m)への調整を行っていたが、5月28日、全体的な疲れが抜けないことから同レースの回避を発表した[33]

復帰戦にはオールカマーが予定されていたが、直前に熱発を発症し回避[34]、その後は約半年ぶりの実戦となる天皇賞(秋)福永祐一との初コンビで参戦。5番人気で迎えたレースでは道中10番手を追走。直線ではメンバー中最速の上がり3F32秒7の末脚で迫ったが、史上初の芝GI8勝目を挙げたアーモンドアイを捉えきれず2着に敗れた[35][36]。続く有馬記念では直線で早々と先頭に立つも、クロノジェネシスとのたたき合いに敗れ、最後はサラキアにも交わされ3着[37]

レース後、右前脚の筋に熱感と腫れが見られたため、精密検査を行ったところ繋靭帯炎であることが判明したため、2021年1月6日に現役引退が発表され、1月8日付で競走馬登録を抹消された[1]。引退後は北海道沙流郡日高町のブリーダーズ・スタリオン・ステーション種牡馬入りする[38]

2020年度のJRA賞最優秀4歳以上牡馬に選出された(241票/283票)[6]

競走成績

以下の内容は、netkeiba.comの情報[39] に基づく。第98回凱旋門賞のタイムはフランスギャロの情報に基づく[40]

競走日 競馬場 競走名 距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順 タイム
(上がり3F)
着差 騎手 斤量
[kg]
1着馬(2着馬) 馬体重
[kg]
2018.01.28 東京 3歳新馬 芝1800m(良) 16 8 16 001.7(1人) 01着 R1:51.3 (34.2) -0.0 0石橋脩 56 (サンライズシェル) 488
0000.04.14 中山 山藤賞 500万下 芝1800m(良) 11 7 9 002.0(1人) 01着 R1:48.1 (34.3) -0.4 0石橋脩 56 (ニシノベースマン) 486
0000.07.01 福島 ラジオNIKKEI賞 GIII 芝1800m(良) 13 5 6 002.5(1人) 02着 R1:46.2 (34.4) -0.1 0石橋脩 54 メイショウテッコン 476
0000.10.21 京都 菊花賞 GI 芝3000m(良) 18 6 12 014.5(7人) 01着 R3:06.1 (33.9) -0.0 0C.ルメール 57 エタリオウ 480
2019.01.20 中山 AJCC GII 芝2200m(良) 11 4 4 001.7(1人) 02着 R2:13.7 (34.0) -0.0 0C.ルメール 57 シャケトラ 480
0000.04.28 京都 天皇賞(春) GI 芝3200m(良) 13 7 10 002.8(1人) 01着 R3:15.0 (34.5) -0.0 0C.ルメール 58 グローリーヴェイズ 480
0000.08.18 札幌 札幌記念 GII 芝2000m(良) 14 6 9 002.3(1人) 03着 R2:00.3(34.9) -0.2 0C.ルメール 57 ブラストワンピース 480
0000.10.06 パリロンシャン 凱旋門賞 G1 芝2400m(重) 12 2 6 12着 R2:41.70 (47.93) -9.73 0C.ルメール 59.5 Waldgeist 計不
0000.12.22 中山 有馬記念 GI 芝2500m(良) 16 3 5 018.4(6人) 04着 R2:31.6 (36.0) -1.1 0池添謙一 57 リスグラシュー 482
2020.05.03 京都 天皇賞(春) GI 芝3200m(良) 14 8 14 002.0(1人) 01着 R3:16.5 (34.6) -0.0 0C.ルメール 58 スティッフェリオ 490
0000.11.01 東京 天皇賞(秋) GI 芝2000m(良) 12 5 6 017.4(5人) 02着 R1:57.9 (32.7) -0.1 0福永祐一 58 アーモンドアイ 478
0000.12.27 中山 有馬記念 GI 芝2500m(良) 16 7 13 003.5(2人) 03着 R2:35.1 (36.5) -0.1 0C.ルメール 57 クロノジェネシス 478

種牡馬成績

2021年1月14日にブリーダーズ・スタリオン・ステーションに入厩。初年度種付料は受胎条件200万円、出生条件300万円となった。

血統表

フィエールマン血統 (血統表の出典)[§ 1]
父系 サンデーサイレンス系
[§ 2]

ディープインパクト
2002 鹿毛
父の父
*サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
父の母
*ウインドインハーヘア
1991 鹿毛
Alzao Lyphard
Lady Rebecca
Burghclere Busted
Highclere

*リュヌドール
Lune d'Or
2001 黒鹿毛
Green Tune
1991 栗毛
Green Dancer Nijinsky
Green Valley
Soundings Mr. Prospector
Ocean's Answer
母の母
Luth d'Or
1983 黒鹿毛
Noir et Or *ラインゴールド
Pomme Rose
Viole d'Amour Luthier
Mandolinette
母系(F-No.) (FN:20-d) [§ 3]
5代内の近親交配 Northern Dancer 5×5 [§ 4]
出典
  1. ^ [41]
  2. ^ [42]
  3. ^ [41]
  4. ^ [41]
  • 母のリュヌドールはフランス産馬。リュヌドールの父・Green TuneはフランスGI・フランス2000ギニーイスパーン賞を勝利したマイラーだったが、リュヌドール自身はイタリアGIのリディアテシオ賞・フランスGIIのポモーヌ賞・マルレ賞勝ち馬で、2004年にはジャパンカップにも出走し、結果は勝ち馬・ゼンノロブロイから1秒差の7着。競走生活最終盤はアメリカへ移籍してレースを走った。
    繁殖入り後は初年度にSeeking the Gold産駒の牝馬をドイツで出産し、以降は欧州で4頭を出産[43]2010年12月4日にフランス・ドーヴィルで開催されたアルカナ・ディセンバーセール初日にGalileoを受胎した状態で登場し、同日2番目の落札額となる75万ユーロで吉田勝己が購買して再来日を果たす。
  • 他の産駒にはルヴォワール(父・ハーツクライ)、ラストヌードル(父・オルフェーヴル)がいる。2017年産は父・ジャスタウェイの牝馬、2018年はフィエールマンの全妹となる父・ディープインパクトの牝馬。

脚注

注釈

出典

  1. ^ a b “フィエールマンが競走馬登録抹消”. 日本中央競馬会 (2021年1月8日). 2021年1月8日閲覧。
  2. ^ “【馬人クローズアップ】手塚厩舎・名畑俊調教助手”. 産経新聞社 (2019年12月17日). 2023年4月17日閲覧。
  3. ^ “The LONGINES World's Best Racehorse Rankings 2018”. IFHA. 2021年11月20日閲覧。
  4. ^ “The LONGINES World's Best Racehorse Rankings 2019”. IFHA. 2021年11月20日閲覧。
  5. ^ “The LONGINES World's Best Racehorse Rankings 2020”. IFHA. 2021年11月20日閲覧。
  6. ^ a b "「2020年度JRA賞」決定!年度代表馬はアーモンドアイ!". 日本中央競馬会. 6 January 2021. 2021年1月6日閲覧
  7. ^ "競走馬登録馬名簿・馬名意味". 日本中央競馬会. 2021年7月19日閲覧
  8. ^ "音楽用語辞典一覧 F". NCN Music. 2021年7月19日閲覧
  9. ^ JRA「石橋脩とルメール」フィエールマン鞍上の「真実」いわゆる「強奪」ではなく...... Business Journal、2019年1月23日
  10. ^ 【POG】ディープインパクト産駒フィエールマンが初陣V デイリースポーツ、2018年1月28日公開 2018年10月21日閲覧
  11. ^ 【山藤賞】1番人気フィエールマン、無傷の2連勝 石橋「スケール大きい」 スポーツ報知、2018年4月14日公開 2018年10月21日閲覧
  12. ^ 【ラジオNIKKEI賞】2着フィエールマン 半馬身及ばず… スポーツニッポン、2018年7月2日公開 2018年10月21日閲覧
  13. ^ 【菊花賞】最後の1冠はフィエールマン! 関東馬17年ぶりのV!/JRAレース結果 netkeiba.com、2018年10月21日閲覧
  14. ^ 【菊花賞】フィエールマン、レース史上最少キャリア4戦目でV!ルメール騎手は2週連続G1制覇&重賞騎乗機会4連勝! - スポーツ報知、2018年10月22日(10月23日閲覧)
  15. ^ “【JRA】戸崎圭太騎手が乗り替わり、AJCCのシャケトラは石橋脩騎手に”. netkeiba.com (2019年1月19日). 2023年12月25日閲覧。
  16. ^ “【AJCC】長期休養明けのシャケトラがV! 菊花賞馬フィエールマンは2着/JRAレース結果 | 競馬ニュース”. netkeiba.com (2019年1月20日). 2023年12月25日閲覧。
  17. ^ 初めての根幹距離(2ハロン = 400m で割り切れる距離の競走)出走であった。
  18. ^ "フィエールマン、史上最少での天皇賞・春制覇". 産経ニュース. 2019年8月13日閲覧
  19. ^ "【札幌記念】フィエールマン、猛追届かず3着も凱旋門賞へ合格点". スポーツ報知. 19 August 2019. 2019年8月19日閲覧
  20. ^ "【凱旋門賞】日本勢完敗 キセキは7着、ブラストワンピースがブービー11着、フィエールマンは最下位". スポーツ報知. 6 October 2019. 2019年10月8日閲覧
  21. ^ kbn_ykw (7 October 2019). "【凱旋門賞】フィエールマン関係者コメント". 競馬のおはなし. 2019年10月7日閲覧
  22. ^ "フィエールマンはルメールと有馬記念参戦へ向け帰厩|極ウマ・プレミアム". 日刊スポーツ. 2019年12月28日閲覧
  23. ^ "アーモンドアイ、有馬記念に出走決定!鞍上はルメール". サンスポZBAT!競馬. 11 December 2019. 2019年12月28日閲覧
  24. ^ "【有馬記念】フィエールマン、池添でアーモンド倒!". サンスポZBAT!競馬. 18 December 2019. 2019年12月28日閲覧
  25. ^ "【有馬記念】フィエールマン遠征帰り善戦4着 来年につなげる". netkeiba.com. 2019年12月28日閲覧
  26. ^ "【有馬記念】アーモンドアイ、まさか9着…初の馬券圏外". サンスポZBAT! 競馬. 23 December 2019. 2019年12月28日閲覧
  27. ^ "【有馬記念レース後コメント】リスグラシュー D.レーン騎手ら". netkeiba.com. 2019年12月28日閲覧
  28. ^ "【天皇賞・春見どころ】連覇を狙うフィエールマンが中心". nerkeiba.com. 27 April 2020. 2020年5月4日閲覧
  29. ^ "天皇賞(春)(G1) オッズ | 2020年5月3日 京都11R レース情報(JRA)". netkeiba.com. 2020年5月4日閲覧
  30. ^ a b c "【天皇賞・春】フィエールマンが史上5頭目の連覇、ルメールは史上初の盾4連勝". スポーツニッポン. 2020年5月4日閲覧
  31. ^ 超長距離GⅠ3勝・京都競馬場GⅠ3勝はいずれも歴代最多タイ(2024年現在)
  32. ^ "フィエールマン中132日での勝利は歴代2位 手塚貴久調教師「この子は有馬から直接いくのがいいと思った」". 中日スポーツ・東京中日スポーツ. 2020年5月4日閲覧
  33. ^ "フィエールマン宝塚記念を断念". netkeiba.com. 2020年5月28日閲覧
  34. ^ "【オールカマー】春の天皇賞馬フィエールマンが熱発で回避 東京開催のG1を視野に". netkeiba.com. 24 September 2020. 2020年12月8日閲覧
  35. ^ "【天皇賞】アーモンドアイが史上初芝G1・V8 ルメール涙の3連覇「信じられない」". netkeiba.com. 2 November 2020. 2020年12月8日閲覧
  36. ^ "【天皇賞】フィエールマン春秋制覇ならず 上がり32秒7も福永「挟まれたのが痛い」". netkeiba.com. 2 November 2020. 2020年12月8日閲覧
  37. ^ "【有馬記念】フィエールマンは力尽き3着 ルメール「緩い馬場好きではない」". netkeiba.com. 2020-12-28. 2021-1-6閲覧 {{cite web}}: |accessdate=の日付が不正です。 (説明)
  38. ^ "G1・3勝馬フィエールマンが引退". netkeiba.com. 6 January 2021. 2021年1月6日閲覧
  39. ^ "フィエールマン". netkeiba.com. ネットドリーマーズ. 2019年12月28日閲覧
  40. ^ "2019 Arc Tracking Data" (PDF). France Galop. 2019年10月8日閲覧
  41. ^ a b c “フィエールマン 5代血統表”. JBIS-Search. 日本軽種馬協会. 2020年1月4日閲覧。
  42. ^ “フィエールマンの種牡馬情報”. 競馬ラボ. 2021年5月20日閲覧。
  43. ^ “繁殖牝馬情報:牝系情報|リュヌドール(FR)|JBISサーチ”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2020年1月17日閲覧。

外部リンク

 
表彰・GI勝ち鞍
菊花賞勝ち馬
1930年代

第1回 テツモン / 第2回 マルタケ

1940年代

第3回 テツザクラ / 第4回 セントライト / 第5回 ハヤタケ / 第6回 クリフジ / 第7回 アヅマライ / 第8回 ブラウニー / 第9回 ニユーフオード / 第10回 トサミドリ

1950年代

第11回 ハイレコード / 第12回 トラツクオー / 第13回 セントオー / 第14回 ハクリヨウ / 第15回 ダイナナホウシユウ / 第16回 メイヂヒカリ / 第17回 キタノオー / 第18回 ラプソデー / 第19回 コマヒカリ / 第20回 ハククラマ

1960年代

第21回 キタノオーザ / 第22回 アズマテンラン / 第23回 ヒロキミ / 第24回 グレートヨルカ / 第25回 シンザン / 第26回 ダイコーター / 第27回 ナスノコトブキ / 第28回 ニツトエイト / 第29回 アサカオー / 第30回 アカネテンリュウ

1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代

第71回 ビッグウィーク / 第72回 オルフェーヴル / 第73回 ゴールドシップ / 第74回 エピファネイア / 第75回 トーホウジャッカル / 第76回 キタサンブラック / 第77回 サトノダイヤモンド / 第78回 キセキ / 第79回 フィエールマン / 第80回 ワールドプレミア

2020年代

第81回 コントレイル / 第82回 タイトルホルダー  / 第83回 アスクビクターモア / 第84回 ドゥレッツァ

   

国際競走指定前:
002回(1938年) ハセパーク
004回(1939年) スゲヌマ
006回(1940年) トキノチカラ
008回(1941年) マルタケ
010回(1942年) ミナミモア
012回(1943年) グランドライト
014回(1944年) ヒロサクラ
015回(1947年) オーライト
017回(1948年) シーマー
019回(1949年) ミハルオー
021回(1950年) オーエンス
023回(1951年) タカクラヤマ
025回(1952年) ミツハタ
027回(1953年) レダ
029回(1954年) ハクリヨウ
031回(1955年) タカオー
033回(1956年) メイヂヒカリ
035回(1957年) キタノオー
037回(1958年) オンワードゼア
039回(1959年) トサオー
041回(1960年) クリペロ
043回(1961年) ヤマニンモアー
045回(1962年) オンスロート
047回(1963年) コレヒサ
049回(1964年) ヒカルポーラ
051回(1965年) アサホコ
053回(1966年) ハクズイコウ
055回(1967年) スピードシンボリ
057回(1968年) ヒカルタカイ

059回(1969年) タケシバオー
061回(1970年) リキエイカン
063回(1971年) メジロムサシ
065回(1972年) ベルワイド
067回(1973年) タイテエム
069回(1974年) タケホープ
071回(1975年) イチフジイサミ
073回(1976年) エリモジョージ
075回(1977年) テンポイント
077回(1978年) グリーングラス
079回(1979年) カシュウチカラ
081回(1980年) ニチドウタロー
083回(1981年) カツラノハイセイコ
085回(1982年) モンテプリンス
087回(1983年) アンバーシャダイ
089回(1984年) モンテファスト
091回(1985年) シンボリルドルフ
093回(1986年) クシロキング
095回(1987年) ミホシンザン
097回(1988年) タマモクロス
099回(1989年) イナリワン
第101回(1990年) スーパークリーク
第103回(1991年) メジロマックイーン
第105回(1992年) メジロマックイーン
第107回(1993年) ライスシャワー
第109回(1994年) ビワハヤヒデ
第111回(1995年) ライスシャワー
第113回(1996年) サクラローレル
第115回(1997年) マヤノトップガン
第117回(1998年) メジロブライト

第119回(1999年) スペシャルウィーク
第121回(2000年) テイエムオペラオー
第123回(2001年) テイエムオペラオー
第125回(2002年) マンハッタンカフェ
第127回(2003年) ヒシミラクル
第129回(2004年) イングランディーレ

国際競走指定後:
第131回(2005年) 日本の旗 スズカマンボ
第133回(2006年) 日本の旗 ディープインパクト
第135回(2007年) 日本の旗 メイショウサムソン
第137回(2008年) 日本の旗 アドマイヤジュピタ
第139回(2009年) 日本の旗 マイネルキッツ
第141回(2010年) 日本の旗 ジャガーメイル
第143回(2011年) 日本の旗 ヒルノダムール
第145回(2012年) 日本の旗 ビートブラック
第147回(2013年) 日本の旗 フェノーメノ
第149回(2014年) 日本の旗 フェノーメノ
第151回(2015年) 日本の旗 ゴールドシップ
第153回(2016年) 日本の旗 キタサンブラック
第155回(2017年) 日本の旗 キタサンブラック
第157回(2018年) 日本の旗 レインボーライン
第159回(2019年) 日本の旗 フィエールマン
第161回(2020年) 日本の旗 フィエールマン
第163回(2021年) 日本の旗 ワールドプレミア
第165回(2022年) 日本の旗 タイトルホルダー
第167回(2023年) 日本の旗 ジャスティンパレス
第168回(2024年) 日本の旗 テーオーロイヤル

(旧)最優秀5歳以上牡馬
1950年代
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
最優秀4歳以上牡馬
2000年代
2010年代
2020年代
  • 1 2001年より馬齢表記法が数え年から満年齢に移行
    *2 1954-1971年は「啓衆社賞」、1972-1986年は「優駿賞」として実施