MLBチャイナ・シリーズ

MLBチャイナ・シリーズ
開始年 2008年
チーム数 2チーム
加盟国 ロサンゼルス・ドジャース
サンディエゴ・パドレス
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MLBチャイナ・シリーズ (: MLB China Series) は、2008年の3月15日と16日にスプリングトレーニングの一環として中華人民共和国北京五棵松野球場で開催された、メジャーリーグベースボール(MLB)のロサンゼルス・ドジャースサンディエゴ・パドレスによる国際親善試合(オープン戦)である。

概要

2008年1月24日にMLB機構とMLB選手会が北京で会見を行い、3月15日と16日に北京でロサンゼルス・ドジャースサンディエゴ・パドレスのオープン戦「MLBチャイナシリーズ2008」を開催することを発表した[1]。両チームとも、開催日はアメリカ本土でもオープン戦が組まれており、チームを2つに分けて訪中することになった[2]

3月15日に第1戦が行われ、ドジャースは朴賛浩が先発して5回を1安打1失点に抑え、郭泓志も2回無失点と好投したが、8回にパドレスがクレイグ・スタンズベリー(英語版)エイドリアン・ゴンザレスの連続2塁打で同点に追いつき、試合は3-3の引き分けに終わった[3][4]

3月16日に第2戦(最終戦)が行われ、パドレスが6-3で勝利した。

試合結果

3月15日

試合時間不明の旗時間不明の旗分、観衆12,224人 

ロサンゼルス・ドジャース 3 - 3 サンディエゴ・パドレス
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ロサンゼルス・ドジャース 0 0 1 0 0 1 0 1 0 3 10 2
サンディエゴ・パドレス 0 0 0 1 0 0 0 2 0 3 5 0
  1. 本塁打
    ロ:ロンバード(英語版)

3月16日

試合時間不明の旗時間不明の旗分、観衆不明の旗人 

サンディエゴ・パドレス 6 - 3 ロサンゼルス・ドジャース
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
サンディエゴ・パドレス 0 0 0 2 3 0 1 0 0 6 8 0
ロサンゼルス・ドジャース 1 0 2 0 0 0 0 0 0 3 8 2
  1. ギア(英語版)  スターツ  S:アブラハム  

脚注

  1. ^ “MLB機構 北京でのオープン戦開催を発表”. AFPBB News (2008年1月24日). 2022年3月9日閲覧。
  2. ^ “ドジャースとパドレスが北京でオープン戦”. 日刊スポーツ (2008年1月25日). 2022年3月9日閲覧。
  3. ^ “中国で初開催のMLBオープン戦、ドジャースvsパドレスは引き分けに終わる”. AFPBB News (2008年3月15日). 2022年3月9日閲覧。
  4. ^ “Dodgers, Padres settle for a 3-3 tie in first MLB game in China”. Daily Bulletin (2008年3月15日). 2022年3月9日閲覧。

関連項目

外部リンク

  • China Series 2008 MLB.com (英語)
ロサンゼルス・ドジャース
球団
歴代本拠地
文化
永久欠番
ワールドシリーズ優勝(07回)
ワールドシリーズ敗退(14回)
リーグ優勝(24回)
できごと
傘下マイナーチーム
サンディエゴ・パドレス
球団
歴代本拠地
文化
永久欠番
パドレス球団殿堂
ワールドシリーズ敗退(2回)
リーグ優勝(2回)
できごと
傘下マイナーチーム
  • エルパソ・チワワズ(AAA級)
  • サンアントニオ・ミッションズ(AA級)
  • フォートウェイン・ティンキャップス(High-A級)
  • レイクエルシノア・ストーム(Low-A級)
  • アリゾナ・コンプレックスリーグ・パドレス(Rookie級)
  • ドミニカン・サマーリーグ・パドレス(Rookie級)