金子理江

曖昧さ回避 元ハロプロ研修生の「金子りえ」あるいはアナウンサーの「金子理恵」とは別人です。
かねこ りえ
金子 理江
プロフィール
別名義 金子 りえ
ILIE
生年月日 1997年12月18日
現年齢 26歳
出身地 日本の旗 日本・東京都
血液型 O型
公称サイズ（2014年[1]時点）
身長 158 cm
スリーサイズ 80 - 57 - 80 cm
備考 靴サイズ：23 cm
単位系換算
身長 / 体重5′ 3″ / ― lb
スリーサイズ31 - 22 - 31 in
活動
ジャンル アイドル
所属グループ LADYBABY[注 1]
（2015年 - 2020年、2023年 - [注 2]）
REIRIE
（2023年 - ）
活動期間 2014年 -
他の活動 グラビアアイドル、女優
事務所 アーティストハウス・ピラミッド
（2015年 - 2020年）
ekoms
（2021年 - 2022年）
合同会社Launen
（2022年 - ）
公式サイト 合同会社Launen
受賞歴 ミスiD2015グランプリ[1]
アイドル: テンプレート - カテゴリ

金子 理江（かねこ りえ、1997年（平成9年）12月18日 - ）は、日本の歌手、アイドル。東京都出身。音楽ユニット・LADYBABYおよびREIRIEのメンバーである。2021年から2022年11月まで「ILIE」（ライ）名義でも活動していた[2]。2022年12月には、個人事務所「合同会社Launen」を設立[3]。

略歴・人物

1997年（平成9年）12月18日、日本人の父親、フィリピン人とスペイン人のハーフの母親との間に生まれる[4]。小学校6年生から約1年間はフィリピン在住で、日本語をしゃべることができない祖母と暮らした[5]。この時期に周囲とコミュニケーションをとるため、独学でフィリピン語（タガログ語、ビサヤ語）を覚えた[6]。

2014年5月、日本ツインテール協会の放課後ツインテールに参加。当時の名前は金子 りえであった。同年9月、ミスiD2015グランプリを獲得（水野しずとW受賞）[7]。

2015年3月、ミスiD2015の黒宮れい、女装パフォーマーのレディビアードとアイドルグループ「LADYBABY」を結成。同年8月、ハジメタルの「GIRI GAL」にフィーチャリングとして歌う。GIRIGALの収録されているアルバム「SUPER SOLO 2」にも参加[8]。

2016年2月、白泉社『ヤングアニマル』NEXT グラビアクイーンバトル 4tnシーズン準グランプリ獲得[9]。同年3月、週プレNewsの高校卒業に対するインタビューで、「どうせ高校生だからっていわれるのが嫌だったですね」旨を話しているが、高校は中退している。同年8月1日、活動休止期間を経て「LADY BABY」から「The Idol Formerly Known As LADYBABY」にアーティスト名を変更して活動を再開した[10]。

2017年6月より、サイバーエージェントの運営する動画配信サービス・FRESH!にて自身のチャンネル「金子理江の『タイトル未定』チャンネル」を開設し、会員限定の生配信を定期的にしている。同年9月18日には、当チャンネル企画で自身初のファンミーティングを開催。同年11月、同じグループで活動していた黒宮れいが脱退。事実上の解散となる[11]。

2018年2月25日、「The Idol Formerly Known As LADYBABY」から再び「LADYBABY」に名前を戻し、モデルの池田菜々、オーディション合格者の有馬えみり、唐沢風花とともに4人体制で再始動[12]。

2020年1月13日、恵比寿LIQUIDROOMでのラストライブ終演後、LADYBABYとしての活動休止[13][14]。

2021年7月10日、ekomsに所属。「ILIE」名義での活動を開始[15]。

2022年11月26日、東京・LIQUIDROOMにて開催されたワンマンツアー「LIVE HOUSE TOUR 2022 "AME"」のファイナル公演にてILIEの活動を休止[16][2]。

同年12月18日に、個人事務所「合同会社Launen」を設立した[3]。

2023年1月1日、約5年ぶりに黒宮れいと再びタッグを組み、新ユニット「REIRIE」が始動[17]。

作品

LADY BABYとしての作品については「LADY BABY」を参照

「金子理江」名義

参加楽曲

  • ハジメタル「SUPER SOLO 2」（2015年8月26日）[18]
    • Hardcore Summer Vacation
    • GIRI GAL
    • Love & Peace Generation
    • Life is like a roller coaster

写真集

  • Let me do Whatever I want（2017年10月18日、双葉社、撮影：木村晴・佐野円香）[19]ISBN 978-4575313093
  • ambiguous（2018年9月17日、クリアストーン、撮影：田口まき・須崎祐次）ISBN 978-4907301958

DVD

「ILIE」名義

EP

  • syukufuku（2021年12月12日）[21]

アルバム

  • uragaeshi（2022年7月6日）[22]

出演

テレビドラマ

映画

ミュージック・ビデオ

  • GOOD BYE APRIL「さよならのいきもの」（2014年9月25日）
  • 大森靖子
    • 「イミテーションガール」（2014年12月3日）[25]
    • 「愛してる.com」（2016年1月21日）[26]
  • ハジメタル
    • 「GIRI GAL」（2015年8月24日）
    • 「Maybe,I'll be with you」（2016年9月7日）
    • 「City」（2020年6月7日）
  • sleepyhead「ぼくのじゃない」（2019年11月22日）[27]

ゲーム

  • ユアマジェスティ（2022年）- ハートの女王 アディ（シンガー）[28]

雑誌

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 「The Idol Formerly Known As LADYBABY」活動期も含む。
  2. ^ 第3期メンバーとしてグループに引き続き在籍している。

出典

  1. ^ a b "金子理江（LADYBABY）｜ミスiD2015". ミスiD. 株式会社講談社. 2023年1月1日閲覧。
  2. ^ a b "「ずっと聴いて好きでいてね」活動休止のILIE、初ライブの地で最後のワンマン". 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ. 2022年11月29日. 2023年1月1日閲覧。
  3. ^ a b "金子理江が個人事務所設立「今一番やりたいことを叶えるために」". 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ. 2022年12月18日. 2023年1月1日閲覧。
  4. ^ “「ミスiD2015」グランプリ金子理江 衝撃の貧乏エピソード「ワゴン車が家族」”. 東京スポーツ. (2016年3月30日). https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/225768 2016年4月13日閲覧。 
  5. ^ “LADYBABY・金子理江がセカンド写真集を発売 祖母との再会に「愛情が爆発して…」”. Sirabee (2018年9月18日). 2022年7月21日閲覧。
  6. ^ “bisモデル金子理江♡くっきり二重幅を作る執念のテクとは | bis［ビス］”. bis［ビス］オフィシャルサイト | bisweb.jp | 光文社. 2022年7月21日閲覧。
  7. ^ “ミスiD 2015がお披露目！ 8時間遅刻の金子理江とキモ美しい水野しずがWグランプリ！”. GirlsNews (2014年9月29日). 2022年12月24日閲覧。
  8. ^ “ハジメタル「SUPER SOLO 2」に小川美潮、金子理江、砂原良徳ら参加” (2015年8月26日). 2023年11月10日閲覧。
  9. ^ “元アイドリング！！！佐藤麗奈　ＮＥＸＴグラビアクイーンＧＰ”. スポニチ Sponichi Annex (2016年2月13日). 2023年11月10日閲覧。
  10. ^ "LADYBABYからレディビアード脱退、れい＆理江は改名して再始動". 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ. 2016年8月1日. 2023年1月1日閲覧。
  11. ^ “LADYBABYから黒宮れいが脱退 「あらゆる意味で“方向性の違い”」”. CINRA.NET. 2021年9月5日閲覧。
  12. ^ “LADYBABYに池田菜々ら新メンバー加入、4人体制で東名阪ツアー”. 音楽ナタリー (2018年2月25日). 2022年12月24日閲覧。
  13. ^ “LADYBABYが来年1月に活動休止、4人体制集大成のラストツアー＆アルバム決定”. マイナビニュース (2019年10月29日). 2021年9月5日閲覧。
  14. ^ “LADYBABY・活動休止のお知らせ”. LADYBABY. 2021年9月5日閲覧。
  15. ^ “金子理江がIlie名義でのアーティスト活動開始、サクライケンタが手がけた第1弾楽曲のMV公開”. 音楽ナタリー (2021年7月10日). 2021年7月10日閲覧。
  16. ^ 金子理江 [@bite_me__3] (2022年10月17日). "お知らせです、悲しい気持ちになるかもしれないけど、近々、もっともっと幸せにするからね。". X（旧Twitter）より2023年1月1日閲覧。
  17. ^ "黒宮れい＆金子理江、新ユニットREIRIE始動「ずっと2人でいよう」「運命には抗えない」". 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ. 2023年1月1日. 2023年1月1日閲覧。
  18. ^ “SUPER SOLO 2”. ハジメタルのホームページ. 2023年11月10日閲覧。
  19. ^ “金子理江、ランジェリー姿で抜群のスタイルを披露「これは、ちょっとエロい（笑）」”. RBB TODAY (2017年11月2日). 2017年11月6日閲覧。
  20. ^ “ＬＡＤＹＢＡＢＹ・金子理江「告白シーンが恥ずかしかった」”. サンケイスポーツ (2016年11月5日). 2016年11月5日閲覧。
  21. ^ “Ilie、4曲入り作品「syukufuku」をサブスク配信”. 音楽ナタリー (2021年12月11日). 2022年12月24日閲覧。
  22. ^ “Ilieが1stアルバム「uragaeshi」発売日＆収録内容発表、新ビジュアルも公開”. 音楽ナタリー (2021年5月27日). 2022年12月24日閲覧。
  23. ^ “「ミスiD」グランプリ金子理江、主演映画での恐怖体験を暴露!?”. 映画.com (2016年2月8日). 2016年2月8日閲覧。
  24. ^ “縷縷夢兎デザイナー東佳苗監督が『My Doll Filter』を語る”. bis (2018年2月5日). 2023年1月3日閲覧。
  25. ^ “大森靖子PVに玉城ティナ、蒼波純、レイチェルらミスiDメンバー”. 音楽ナタリー (2014年12月2日). 2022年12月24日閲覧。
  26. ^ “大森靖子「愛してる.com」MVにぱいぱいでか美、塚本舞、里咲りさ、ミスiD参加者ら73名の女子出演”. OTOTOY (2016年1月21日). 2022年12月24日閲覧。
  27. ^ “🍭 篠崎こころ、金子理江ら出演のsleepyhead「ぼくのじゃない」MV公開！ - Pop'n'Roll(ポップンロール)”. popnroll.tv (2019年11月22日). 2019年12月7日閲覧。
  28. ^ “「ユアマジェスティ」，Mitchie M氏作詞・作曲の楽曲“だってプリンセスだもん！”のMVを公開”. 4Gamer.net (2022年4月11日). 2023年3月2日閲覧。

外部リンク

  • 合同会社 Launen
    • ARTIST - ウェイバックマシン（2023年9月25日アーカイブ分） - 合同会社Launen
    • 金子理江Staff (@biteme3_staff) - X（旧Twitter）
    • 金子理江 (@bite_me__3) - X（旧Twitter）
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  • REIRIE - Launen LLC
    • REIRIE (@REIRIEofficial) - X（旧Twitter）
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関連項目
GP：グランプリ、準GP：準グランプリ、*：一般投票1位。
名称表記は最新の名称またはミスiD公式サイトに準拠、受賞時の名称と違う場合、カッコ内に受賞時の名称を記載。
  • 表
  • 話
  • 編
  • 歴
ヤングアニマルグラビア賞受賞者
ミスヤングアニマル
ヤングアニマルNEXTグラビアクイーン
1stシーズン

優勝：最上もが　準優勝：鈴木ふみ奈

2ndシーズン

グランプリ：仙石みなみ　準グランプリ：山中知恵　特別賞：高崎聖子

3rdシーズン

グランプリ：天木じゅん　準グランプリ：金子栞

4thシーズン

グランプリ：佐藤麗奈　準グランプリ：金子理江

YAグラ姫
2017

グランプリ：石川夏海　準グランプリ：太田里織菜　編集部特別賞：河井玲奈　DMM.yell賞：水沢心愛

2018

グランプリ：MIYU　準グランプリ：池田優花　特別賞：木内くるみ

2019

グランプリ：星ゆりか　準グランプリ：櫻井まい　.yell plus賞：ニーナ・ショコラ　編集部特別賞：ちとせよしの 　

関連項目 　
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