烏川大橋
この項目では、山形県大蔵村にある橋について説明しています。石川県珠洲市にある橋については「大谷道路#烏川大橋」をご覧ください。 |
烏川大橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 山形県最上郡大蔵村 |
交差物件 | 最上川 |
座標 | 北緯38度41分3秒 東経140度15分5.5秒 / 北緯38.68417度 東経140.251528度 / 38.68417; 140.251528座標: 北緯38度41分3秒 東経140度15分5.5秒 / 北緯38.68417度 東経140.251528度 / 38.68417; 140.251528 |
構造諸元 | |
形式 | 鋼鈑桁橋[1] |
全長 | 288 m[2] |
幅 | 6 m[3] |
地図 | |
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関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 | |
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烏川大橋(からすがわおおはし)は、山形県最上郡大蔵村にある最上川に架かる橋。
概要
山形県道330号福寿野熊高線が通る。1986年完成。片側には2mの歩道も設けられている。
橋ができる前の向こう岸への移動手段は渡し舟であった。春先の雪解けや梅雨時期の豪雨などによる増水で舟はたびたび止まり、住民の強い要望により橋は完成した。赤松小学校(現在は統合され大蔵村立大蔵小学校)の児童が舟での通学の辛さを綴った手紙を当時の知事に送り、橋が予定より1年早く完成したというエピソードがある。橋の近くには渡し舟の歴史を記した石碑が存在する[3]。
脚注
外部リンク
- 烏川橋 - 三協コンサルタント株式会社
- 烏川大橋 - 最上川電子大辞典
最上川の橋 | |
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最上川 |
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