大分市警察

大分市警察(おおいたしけいさつ)は、かつて存在した大分県大分市の自治体警察。

概要

従来の大分県警察部が解体され、1948年(昭和23年)3月7日に大分市警察署が設置された。庁舎は、当初は国家地方警察大分県本部と同居していたが、1949年(昭和24年)9月に2階建ての新庁舎が完成している[1]

1954年(昭和29年)に新警察法が公布された。これにより国家地方警察と自治体警察が廃止され、新たに都道府県警察として大分県警察本部が発足。大分市警察も大分県警察に統合され、姿を消した。

脚注

  1. ^ 大分市報 昭和24年9月9日号 (PDF)

関連項目

旧警察法の自治体警察(1947年 - 1954年)
組織
各地の
自治体警察
北海道地方
東北地方
関東地方
中部地方
近畿地方
中国地方
四国地方
九州地方
関連項目
カテゴリ カテゴリ