トウブドラッグ

株式会社トウブドラッグ
TOBU DRUG
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
343-0842
埼玉県越谷市蒲生旭町9-6
設立 1967年昭和42年)4月24日
業種 小売業
法人番号 2040001038967 ウィキデータを編集
事業内容 ドラッグストア、調剤薬局の展開
代表者 代表取締役社長 加藤 正実
資本金 9000万円
売上高 103億円
決算期 3月末日
主要株主 マツモトキヨシホールディングス 100%
特記事項:マツモトキヨシグループ
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株式会社トウブドラッグTOBU DRUG)は、かつて存在した小売業者

埼玉県東部と千葉県北部、東京都城北を中心にドラッグストアマツモトキヨシ」を展開していた。過去に東武グループに属したこともあったが、最後はマツモトキヨシグループに属していた。

2016年10月に、ドラッグストア事業を株式会社マツモトキヨシに承継した上で、株式会社マツモトキヨシファーマシーズに吸収合併され解散した。

概要

1999年に地場系のドラッグストアチェーンに東武鉄道が出資したことで、2001年に現名称へ変更。この頃の店舗はポロロッカ食品館に似た淡緑色の外装・看板であったが、2003年にマツモトキヨシと業務提携したことで、2005年頃から郊外の大型店ではマツモトキヨシ店とほぼ同じ内外装デザインで「薬 トウブドラッグ」の看板を掲げた店舗の出店を行っていた(旧:健康家族チェーンと同様)。

2014年までに、メディカルハウス池袋店及び東武薬局を除く全店舗ブランドを「マツモトキヨシ」に改名した。

沿革

  • 1967年4月 埼玉県越谷市に(有)サンドラッグを設立(大手DSチェーンのサンドラッグとは無関係)
  • 1993年12月 株式会社に改組。
  • 1997年7月 資本金を9000万円に増資
  • 1999年11月 東武鉄道傘下に入る
  • 2001年4月 企業名を株式会社トウブドラッグに改名
  • 2003年12月 マツモトキヨシと業務・資本提携、仕入れを共通化する
  • 2004年10月 本部を千葉県松戸市(マツモトキヨシ本社)に移転
  • 2007年11月 本部を現在の埼玉県越谷市に移転
  • 2014年 メディカルハウス池袋店及び東武薬局を除く全店舗ブランドをマツモトキヨシに改名
  • 2016年10月 ドラッグストア事業を株式会社マツモトキヨシに承継した上で、株式会社マツモトキヨシファーマシーズに吸収合併され解散

店舗

埼玉県越谷市、さいたま市見沼区岩槻区、東京都豊島区板橋区などの東武線沿線と、千葉県東葛地域を中心にマツモトキヨシのエリアフランチャイズ店(マツモトキヨシXX店)として24店舗及びメディカルハウス池袋店を構えていた。また、「東武薬局」名称の調剤専門薬局が3店舗あった。

なお、前社名時代に出店した名残から東武沿線から隔てた埼玉県南部(川口市さいたま市緑区・西区・戸田市)にも出店している。

関連項目

東武グループ
  • 公式サイト:www.tobu.co.jp
鉄道
ロゴ
住宅産業
流通産業
レジャー産業
旅客運輸
貨物運輸
過去のグループ企業
関連企業
関連人物
関連項目
  • カテゴリ
 
ハピコムグループ
マツキヨココカラ&カンパニー
グループ
富士薬品グループ
サンドラッググループ
WINグループ
ニチリウグループ
 
その他
 
消滅・撤退
  • パワーズドラッグ(富士薬品子会社モリキに吸収)
  • ドラッグトマト・ポテトカンパニー(ツルハに吸収)
  • アルファ(富士薬品子会社の後、東北セイムスに統合)
  • シバタ薬品
  • ジャストドラッグ(富士薬品の子会社になった後、関東セイムス(ジャストドラッグの旧ライズ店舗はモリキに移譲)に統合、屋号は継続)
  • 篠田薬局(富士薬品に事業譲渡)
  • シブヤ薬局(bigドラッグを経営していたがセイジョーに吸収合併)
  • いわい(セイジョーに事業譲渡)
  • コーエイ(住商ドラッグストアーズと経営統合)
  • 東京エコー(破産)
  • 信陽堂薬局(ツルハにドラッグ事業譲渡した後破産)
  • クスリのカツマタ(住商ドラッグストアーズに事業統合)
  • 村山快哉堂
  • ウイング湘南(アイロムロハスに店舗譲渡)
  • 仁天堂(店舗をリバースに譲渡)
  • ドラッグマックス・健康家族(ドラッグマックスに吸収、現マツモトキヨシ甲信越販売)
  • 中島ファミリー薬局(マツモトキヨシ甲信越販売に吸収、屋号は存続)
  • なかや(ウエルシア関東に経営統合)
  • ナガタ薬局(ウエルシア関東に吸収)
  • ドラッグフジイ(ウエルシア関東に吸収)
  • 薬のタムラ(富士薬品、後にモリキに事業統合)
  • くすりの寺田(ツルハに店舗譲渡)
  • 清水ドラッグストアー(倒産後サンドラッグが支援し太陽キャピタルとして経営 → サンドラッグ東海)
  • シーズアンドアーパス白沢ドラッグ東洋薬局(合併してジップドラッグ。屋号は存続)
  • レモン
  • 森山薬局
  • ドラッグストアキリン(東海セイムスに経営統合、屋号は継続)
  • ホップスドラッグ(松ノ木薬品と合併)
  • 松ノ木薬品・神薬堂・マルゼン(ライフォートに吸収)
  • 関西薬品(共栄ファーマシーズに店舗譲渡)
  • 國廣薬品(セガミメディクスに吸収合併)
  • 笹岡薬局 ドラッグコスモ21(西日本セイムスに経営統合、屋号は継続)
  • メディコ21(レデイ薬局と合併。屋号は存続)
  • くすりのありあけ(破産)
  • くすりのみよし(破産)
  • ABCドラッグ
  • 飯塚薬品(スギ薬局に吸収)
  • ニッショードラッグ(キリン堂に吸収)
  • 寺島薬局(ドラッグストア事業をウエルシア関東に事業譲渡、介護事業に特化してウエルシア介護サービスとなる)
  • スズラン薬局セイジョージップドラッグライフォート(セガミメディクスに吸収、現ココカラファインヘルスケア、各社の屋号は存続)
  • スパーク(ツルハに吸収)
  • モリス(ドラッグストア事業をモリスリテールに分社化した後、マツモトキヨシHDの子会社を経てマツモトキヨシ中四国販売に吸収)
  • コダマ(ココカラファインヘルスケアに吸収、屋号は存続)
  • 南天堂(破産)
  • ドラッグストアバイゴー(富士薬品に吸収、屋号は存続)
  • 倉持薬局(カワチ薬局に吸収、屋号は存続)
  • 高田薬局ウエルシア関西(ウエルシア薬局に吸収)
  • 関東セイムス(富士薬品に吸収)
  • ダルマ(マツモトキヨシ東日本販売に吸収)
  • イタヤマメディコ(マツモトキヨシ甲信越販売に吸収)
  • ラブドラッグス(マツモトキヨシ中四国販売に吸収)
  • タキヤ(ウエルシア薬局に吸収)
  • CFSコーポレーション(ウエルシア薬局に吸収)
  • 杉浦薬品(マツモトキヨシに吸収)
  • トウブドラッグ(マツモトキヨシへ会社分割により承継、法人はマツモトキヨシファーマシーズに吸収)
  • リバース(ツルハに吸収)
  • かもめ(ツルハに事業譲渡した後清算)
  • ウエダ薬品(ツルハに吸収)
  • エスロード(東北セイムスに吸収)
  • ノザキ薬品(九州セイムスに吸収、屋号は存続)
  • ドラッグ・オゾン(スマイルドラッグに吸収)
  • ニュードラッグ(クリエイトエス・ディーに吸収)
  • キリン堂薬局(親会社に事業譲渡の上ザグザグのフランチャイズ化)
  • 弘陽薬局(マツモトキヨシに吸収)
  • コヤマ薬局(サンメディックに吸収)
  • クラフト(ドラッグストア事業をサクラドラッグとして分社化しツルハに譲渡)
  • 東北セイムス(モリキに吸収)
  • 一本堂(ウエルシア薬局に吸収)
  • ジュンテンドー(ウエルシア薬局に事業譲渡)
  • 示野薬局(マツモトキヨシ甲信越販売に吸収、屋号は存続)
  • スマイルドラッグ(富士薬品に吸収)
  • 上新電機(ウエルシア薬局に事業譲渡)
  • 金光薬品(ウエルシア薬局に吸収)
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