Solid

曖昧さ回避 物質の状態におけるSolidについては「固体」をご覧ください。
曖昧さ回避 オブジェクト指向プログラミングにおけるSOLIDについては「SOLID」をご覧ください。

Solid は KDE 4向けの新しいデバイス統合フレームワークである。Solid 自体はハードウェアを管理しないが、単一 API を通して既存のソリューションにアクセスできるようにするので、Phonon と同様の役割を果たす。現在のソリューションでは HAL、NetworkManager と BlueZ(公式 Linux Bluetoothスタック)を使っている。しかし、どのすべての部分もアプリケーションを壊すことなく置き換えることができ、Solid を使ったアプリケーションを極めて柔軟性と移植性が高いものにする[1]

Solid は多くのハードウェア「ドメイン」に分けられ、それらは独立して動作し、ドメインは必要なだけ追加できる。例えば一つのドメインが bluetooth で、もう一つが電源管理であってもよい。Solid は KDE 4やKDE 4の有名なアプリケーションで広く使われており、それらのハードウェアのイベントへの認識を高めて、開発し易くしている。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ K Desktop Environment - KDE 4.0 Released

外部リンク

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  • Solid 公式サイト
  • Solid についての KDE dot の記事
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