RDFクエリ言語

RDFクエリ言語（英: RDF query language）とは、Resource Description Framework (RDF) 形式で格納されたデータの検索と操作が可能なコンピュータ言語である。

概要

SPARQL はRDFクエリ言語のデファクトスタンダードとなりつつあり、W3C勧告でもある[1]。2006年4月に勧告候補としてリリースされたが、問題が指摘され、2006年10月にはワーキングドラフト状態に戻された。2007年6月に再び勧告候補となった[2]。2007年11月12日、勧告案となり[3]、2008年1月15日、勧告となった[4]。

その他のRDFクエリ言語

  • DQL - XMLベース。
  • N3QL
  • RDFQ - XMLベース
  • RDQL - SQL風
  • RQL - SQL風
  • SeRQL - SQL風。RDQLに類似
  • XUL には、RDF内のデータにマッチングする規則を宣言できるtemplateがある。
  • Adenine

脚注

  1. ^ SPARQL Query Language for RDF W3C
  2. ^ SPARQL is a Candidate Recommendation W3C Semantic Web Activity News、2007年6月15日
  3. ^ W3Cニュースアーカイブ 2007年11月13日
  4. ^ SPARQL is a Recommendation W3C Semantic Web Activity News、2008年1月15日

外部リンク

  • [1]
  • RDF Query specification
  • RDF query language survey
  • RDF query use cases, including query language samples