A5406CA

A5406CA(えーごーよんぜろろくしーえー)は、カシオ計算機が開発した、KDDIのauブランドのCDMA 1Xシリーズの第三世代携帯電話である。

au A5406CA
A5406CA(ノーチラスホワイト)
A5406CA(ノーチラスホワイト)
A5406CA(ノーチラスホワイト)
A5406CA(ノーチラスホワイト)
キャリア au
製造 カシオ計算機
発売日 2004年6月30日
概要
CPU SH-Mobile V+ARM7
音声通信方式 CDMA 1X
(800MHz)
形状 折りたたみ
サイズ 102 × 51 × 28 mm
質量 125 g
連続通話時間 160分
連続待受時間 200時間
(移動と静止の組合せ)
充電時間 140分
外部メモリ miniSD
日本語入力 ATOK+APOT
FeliCa なし
赤外線通信機能 なし
Bluetooth なし
放送受信機能 非対応
備考 JPEGはソフトウェア処理により1568万色
メインディスプレイ
方式 TFD(Crystal Fine)液晶
解像度 QVGA
サイズ 2.3型
表示色数 65536色
サブディスプレイ
方式 TFD(Crystal Fine)液晶
解像度 72×96
サイズ 1.1型
表示色数 65536色
メインカメラ
画素数・方式 320万画素1/1.8型CCD
機能 オートフォーカス
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
ノーチラスホワイト(Nautilus white)
テーラードブラック(Tailored black)
クラウディパープル(Cloudy Purple)
■テンプレート / ■ノート
■ウィキプロジェクト

カメラの仕様

  • 最大でQXGAサイズの撮影が可能
  • デジタルズームは最大で12.8倍(ケータイサイズ)
  • QRコード読み取り機能

特徴

前機種であるA5403CAをベースに、新たに世界初の3.2メガピクセルCCDカメラを搭載し、QXGAサイズ(1536×2048ドット)の撮影に対応したり、QRコード読み取り機能を搭載していることなど、フォト機能に重点をおいている。しかし、デジタルズームを採用しているため、倍率を上げるに従って、画像の荒れが激しくなる。背面にはDiMAGIC社のDiMAGIC Virtualizer X(DVX)技術を応用したサラウンドスピーカーを搭載し、着うたのステレオ再生に対応している。また、リアルタイムOSを採用しているため、最近の端末と比べるとレスポンスは速い。

auブランドで販売された携帯電話機のうち、EZアプリ (Java)に対応した最後の機種となっているほか、カシオ製のA540xシリーズとしては最終機種となる。

沿革

関連項目

外部リンク

  • A5406CA(CASIO)
  • CASIO au携帯電話(CASIO)
  • au by KDDI
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A1304T II - A1305SA

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2002年 - 2003年 |ドコモ mova

端末納入メーカー (日本国内企業): カシオ日立カシオ (CA) - カシオ日立/日立 (H) - 京セラ (K) - ソニー・エリクソン (S) - 三洋電機 (SA) - 鳥取三洋 (ST→SA) - 東芝 (T)

端末納入メーカー (日本国外企業):パンテック (PT)