韓国国立民俗博物館

国立民俗博物館

ソウル特別市内の位置
施設情報
前身	朝鮮民族美術館^[1]
事業主体	大韓民国文化体育観光部
所在地	〒03045 ソウル特別市鐘路区三清路37
外部リンク	http://www.nfm.go.kr/ （朝鮮語）（英語）（中国語）（日本語）（ドイツ語）（フランス語）（スペイン語）
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国立民俗博物館
各種表記
ハングル：	국립민속박물관
漢字：	國立民俗博物館
発音：	クンニプミンゾッパンムルクァン
日本語読み：	こくりつみんぞくはくぶつかん
英語：	The National Folk Museum of Korea
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国立民俗博物館（こくりつみんぞくはくぶつかん）は、ソウル特別市にある大韓民国文化体育観光部傘下の国立博物館である。

沿革

1945年 11月8日、在朝鮮アメリカ陸軍司令部軍政庁指令第68号により国立民族博物館創立。
1946年 4月25日、国立民族博物館開館。
1950年12月、国立博物館に吸収・統合。
1966年 10月4日、景福宮修政殿に韓国民俗館開館(文化財管理局所管)。
1975年 4月11日、景福宮後苑の旧国立美術館（本来は朝鮮総督府美術館の建物）に韓国民俗博物館開館。
1979年 4月13日、大統領令第9419号により、文化財管理局から国立中央博物館に移管。
1992年 10月30日、大統領令第13752号により、国立中央博物館から文化部（現在の文化体育観光部）に移管。
1993年 2月17日、景福宮内の現在の建物（旧国立中央博物館）に移転、開館^[2]。
2006年、韓国国立民俗博物館の中国語の案内ガイドが「誤った」案内をおこない、「誤った」韓国情報を伝えていることが分かった^[3]。案内ガイドは「高麗青磁は中国の唐三彩を真似たもの」「新羅の慶州は中国の西安をそのまま移しておいたもの」「韓国は昔から中国の属国」「三国時代の衣服・金属活字が中国とそっくり」「博物館に展示された遺物は真物ではなく、真物は全て日本にある」などと説明していた^[3]。

[脚注の使い方]

^ 植民地期における近代朝鮮工芸史 ― 朝鮮民族美術館の設立と浅川巧を中心として ― (PDF)
^ 沿革
^ ^a ^b “「韓国は中国の属国」…中国語ガイドの韓国史わい曲が深刻”. 中央日報. (2006年7月19日). オリジナルの2007年5月26日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20070526062648/http://japanese.joins.com:80/article/article.php?aid=77989&servcode=400