道の駅なんぶ

なんぶ
食のテーマパーク
所在地
409-2211
山梨県南巨摩郡南部町
中野3034-1
座標 北緯35度18分23.7秒 東経138度26分48.6秒 / 北緯35.306583度 東経138.446833度 / 35.306583; 138.446833座標: 北緯35度18分23.7秒 東経138度26分48.6秒 / 北緯35.306583度 東経138.446833度 / 35.306583; 138.446833
登録路線 国道52号
登録回 第48回 (19021)
登録日 2017年11月17日
開駅日 2018年7月21日
営業時間 9:00 - 17:00
外部リンク
  • 国土交通省案内ページ
  • 全国道の駅連絡会ページ
  • 公式ウェブサイト
地図
テンプレート プロジェクト道の駅

道の駅なんぶ(みちのえき なんぶ)は、山梨県南巨摩郡南部町にある国道52号道の駅

概要

道の駅なんぶ(北側より撮影)

山梨県内21番目、国道52号線沿いとしては4番目[注釈 1]、南部町内ではとみざわに次ぐ2番目の道の駅となる。2017年11月17日に認定を受け[1]、2018年4月27日に竣工[2]し、2018年7月21日に開駅した[3][4][5]

国道52号南部バイパスと中部横断自動車道南部インターチェンジに隣接しており[5]、一般道の道の駅だけでなく自動車道の当該区間は新直轄方式であることからパーキングエリアの代替施設としても機能する。また、災害時は避難所としても利用される[5]

指定管理者として静岡県熱海市に本社を置く株式会社TTCが運営し[6][7]、「食のテーマパーク」として南部町特産の南部茶焼津漁港から水揚げされたマグロを中心とした食事を提供しているほか、南部茶や南部町で採れた野菜、周辺市町村の特産品を販売している[8]

施設

建屋エリア

午前9時から午後5時まで(レストランは午後4時まで)営業・利用可能(時期により営業時間の変動あり)[9]。年中無休。

  • 特産物販売所「なんぶ・村の駅」
  • レストラン「南部よろこび茶食堂」
  • 南部氏展示室
  • 観光情報室
  • 情報発信コーナー
  • 道の駅SPOT
  • キッズルーム
  • 多目的室

屋外エリア

24時間利用可能[9]

  • 情報発信拠点(屋外型モニター)
  • 南部三郎光行公像
  • ドッグランエリア
  • 芝生公園
  • 多目的広場

その他

  • 駐車場 108台(うち24時間対応40台)
  • トイレ 45器(うち24時間対応24器)
  • 防災棟(非常時のみ使用)
災害等非常時のみ稼働・使用する[9]

ギャラリー

  • 南部氏展示室
    南部氏展示室
  • 南部三郎光行公像
    南部三郎光行公像

交通アクセス

公式情報を優先とする。

自動車

  • 中部横断自動車道南部インターチェンジに隣接。
中部横断自動車道 南部ICから道の駅を利用する際に、直接アクセスできる連絡路が設置されている[10]

大型バス用に事前予約を行っており、予約を行った場合優先的に利用することが可能。

電車

南部町営バス南部循環線(船山廻り・塩沢廻り各5本)にて中野バス停下車、徒歩5分。日祝日と年末年始は運休。

周辺

道の駅のすぐ下(南部バイパスとの交差点)にローソン南部インター店(24時間営業)がある。

道の駅なんぶのある中野地区は南部町の北端にあり、相又峠を越えて身延町方面へ行くことができる。身延山久遠寺は国道52号を車で北上し10分ほどの場所にある。

脚注

注釈

  1. ^ ほぼ国道52号線沿いであるみのぶを含めると5番目

出典

  1. ^ 「道の駅」の第48回登録について(国土交通省 (PDF) 2017年11月17日
  2. ^ 道の駅なんぶ竣工 (PDF) (広報なんぶ 平成30年5月号)
  3. ^ “「道の駅なんぶ」7月21日オープン決定!!”. 南部町. 2018年5月26日閲覧。
  4. ^ “道の駅「なんぶ」 待望のオープン 地元農産物提供”. 毎日新聞. (2017年7月22日). オリジナルの2018年7月22日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180722091656/https://mainichi.jp/articles/20180722/ddl/k19/040/119000c 
  5. ^ a b c “道の駅なんぶがオープン 災害時には防災拠点に”. 朝日新聞. (2017年7月22日). オリジナルの2018年8月7日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180727024342/https://www.asahi.com/articles/ASL7P40W3L7PUZOB00L.html 
  6. ^ “公の施設を管理する指定管理者が決まりました。”. 南部町. 2018年8月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年8月7日閲覧。
  7. ^ “公の施設を管理する指定管理者が決まりました。”. 南部町 (2022年12月). 2024年5月20日閲覧。
  8. ^ “山梨「道の駅なんぶ」オープン!はずせないご当地グルメやお土産をチェック!”. tabizine. (2018年7月4日). オリジナルの2018年8月7日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180807120601/https://tabizine.jp/2018/07/04/194406/ 
  9. ^ a b c 「~南部町に新たな「道の駅」誕生~ 道の駅「なんぶ」登録証伝達式を行います。(国土交通省関東地方整備局) (PDF) 2018年1月12日
  10. ^ “E52中部横断自動車道 南部IC連絡路 2020年12月23日(水)15時00分に開通” (PDF). 国土交通省関東地方整備局 甲府河川国道事務所 (2020年12月21日). 2020年12月21日閲覧。

関連項目

外部リンク

ウィキメディア・コモンズには、道の駅なんぶに関連するカテゴリがあります。
  • 道の駅なんぶ
  • 国土交通省関東地方整備局道路部
通過市区町村
静岡県

静岡清水

山梨県
交差点

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バイパス

富士見 - 万沢 - 富河 - 南部 - 身延 - 西島 - 甲西

別称

駿州往還(甲州往還・身延道・西郡路・富士川街道) - 甲州街道 - 美術館通り

構造物

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