草戸村

くさどむら
草戸村
廃止日 1933年1月1日
廃止理由 編入合併
神島村・佐波村・草戸村深安郡深津村・川口村・手城村奈良津村・吉津村・木之庄村・本庄村 → 福山市
現在の自治体 福山市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 広島県
沼隈郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,153
(国勢調査、1920年)
隣接自治体 水呑村瀬戸村、佐波村、神島村、深安郡本庄村・川口村、福山市
草戸村役場
所在地 広島県沼隈郡草戸村(神島村・佐波村・草戸村組合役場)
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草戸村(くさどむら)は、広島県沼隈郡にあった。現在の福山市の一部にあたる。

地理

歴史

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、沼隈郡草戸村が単独で村制施行し、草戸村が発足[1][2]。神島村・佐波村・草戸村の町村組合を結成し役場を草戸村に置く[1]
  • 1919年(大正8年)大洪水発生[1]。芦田川治水同盟会設立[1]
  • 1926年(大正15年)芦田川、高屋川改修工事起工[1]
  • 1933年(昭和8年)1月1日、福山市に編入され廃止[1][2]

地名の由来

芦田川の中州が寸草無穢の地であることから、芦の字を分解して「艸戸」とした[1]

産業

交通

鉄道

名所・旧跡

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j k 『角川日本地名大辞典 34 広島県』313頁。『角川日本地名大辞典 34 広島県』313頁。
  2. ^ a b 『市町村名変遷辞典』275頁。
  3. ^ 『角川日本地名大辞典 34 広島県』314頁。

参考文献

関連項目