自然蒼鉛

自然蒼鉛
分類	元素鉱物
化学式	Bi
結晶系	三方晶系
へき開	一方向に完全、三方向に良好
モース硬度	2 - 2.5
光沢	金属光沢
色	銀白色
条痕	銀白色
比重	9.8
プロジェクト:鉱物／Portal:地球科学
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自然蒼鉛（しぜんそうえん、native bismuth、bismuth）あるいは自然ビスマス^[1]（しぜんビスマス）は鉱物（元素鉱物）の一種。化学組成は Bi。結晶系は三方晶系。自然砒グループに属する。

結晶形を示さず、塊状で産する。劈開がよく発達する。

脚注

参考文献

• 豊遙秋、青木正博『検索入門 鉱物・岩石』保育社、1996年。ISBN 4-586-31040-5。 
• 松原聰『日本の鉱物』学習研究社〈フィールドベスト図鑑〉、2003年。ISBN 4-05-402013-5。 
• 国立天文台 編『理科年表 平成20年』丸善、2007年。ISBN 978-4-621-07902-7。 

関連項目

• 鉱物 - 元素鉱物
• 鉱物の一覧
• ビスマス（蒼鉛）

外部リンク

ウィキメディア・コモンズには、自然蒼鉛に関連するカテゴリがあります。

• Bismuth: Bismuth mineral information and data. - mindat.org
• Bismuth Mineral Data - ineralogy Database