『竹と樹のマンガ文化論』[注 1]は、竹宮惠子と内田樹との対談集。
2014年12月1日、小学館より小学館新書として刊行された。同年12月19日、同じ版元から電子書籍版が配信開始された[1]。
対談は竹宮が学長をつとめる京都精華大学[注 2]と内田の自宅「凱風館」で2日にわたって行われた。
脚注
注釈
- ^ 読み仮名は不明である。「竹」は竹宮惠子を表し「樹」は内田樹を表すものと素直に解釈すれば、読み仮名はすなわち「たけとたつるのマンガぶんかろん」となるが、『風と木の詩』がある以上「たけときのマンガぶんかろん」と読ませることも十分に考えられる。
- ^ 京都精華大学マンガ学部の教員を務めていた竹宮は、2014年4月1日に同大学の学長に就任した[2][3]。また内田も2015年4月に同大学人文学部客員教授に就任した[4]。
出典
- ^ 竹と樹のマンガ文化論 | 小学館
- ^ 学長メッセージ | 京都精華大学
- ^ 竹宮 惠子 | 京都精華大学
- ^ 内田 樹 | 京都精華大学