白水鉱泉
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白水鉱泉(しらみずこうせん)は、大分県中南部の由布市庄内町阿蘇野にある鉱泉。日本では珍しい純粋な天然炭酸水の鉱泉(単純二酸化炭素泉)として有名である[1][2]。
九重連山東部に位置する黒岳(標高1,586 m)の山麓にあり[1]、黒岳への登山口でもある[3]。「白水」という名は、鉱泉に含まれる多量の二酸化炭素のために、周囲の岩や土壌が白く染まり、湧き出す水が白く見えることに由来する。[要出典]
鉱泉は、「ラムネ水」とも呼ばれて飲用とされ、砂糖を加えるとサイダーに似た味となる[2]。飲用は無料。また、持ち帰りは、500mlペットボトル1人1本まで無料[1][4]。
西方には、名水百選に選定された男池湧水群が位置している[2]。
2019年10月4日、従来「湯布院温泉」として国民保養温泉地に指定されていた由布院温泉、湯平温泉に、庄内町阿蘇野地区周辺の飲泉を含む庄内温泉等の3地域の温泉を加えた5つの地域の温泉が「湯布院温泉郷」として国民保養温泉地に拡充指定された[5][6]。
脚注
[脚注の使い方]
- ^ a b c “白水(しらみず)鉱泉”. 日本一の「おんせん県」大分県の観光情報公式サイト. ツーリズムおおいた. 2019年5月25日閲覧。
- ^ a b c “国立公園へ出かけよう! くじゅう_おすすめコース 男池・白水鉱泉コース”. 環境省. 2019年5月25日閲覧。
- ^ “くじゅう連山登山地図” (PDF). 竹田市. 2019年5月25日閲覧。
- ^ “白水鉱泉”. iナビおおいた. 大分放送. 2019年5月25日閲覧。
- ^ “由布市一体で「湯布院温泉郷」”. 大分合同新聞. (2019年9月7日). https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2019/09/07/JD0058455851
- ^ “湯布院温泉郷(由布院温泉、湯平温泉、塚原温泉、庄内温泉、挾間温泉)国民保養温泉地計画書” (PDF). 由布市 (2019年10月4日). 2019年10月10日閲覧。
外部リンク
- 白水(しらみず)鉱泉 - 日本一の「おんせん県」大分県の観光情報公式サイト
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座標: 北緯33度07分06.3秒 東経131度18分49.6秒 / 北緯33.118417度 東経131.313778度 / 33.118417; 131.313778