浜松宿

歌川広重『東海道五十三次・濵松』

浜松宿(濱松宿、はままつしゅく、はままつじゅく)は、旧東海道宿場で、東海道五十三次江戸から数えて29番目、から数えて25番目にあたる。

概要

実距離では、江戸から京との中間にあたり、名実共に関東関西の中間地域であった。遠江国敷知郡(ふちごおり)の中心にあたり、司法行政を浜松藩が取り仕切っていた。

現在の静岡県浜松市の中心部にあたり、浜松城の城下町として天保年間には本陣が6軒、旅籠が94軒もあったとされる、遠江国駿河国を通じて最大の宿場であった。天竜川の右岸にもあたるが、洪水の度に川の流れが変わったこともあり、現在の川岸からは6kmほど離れている。

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