橋村修
橋村 修(はしむら おさむ、1972 - )は、日本の民俗学者、人文地理学者。博士(歴史学)。東京学芸大学教授。
専門は歴史民俗学、生態民俗論、民俗食育論。鹿児島県出身。
主な著作
単著
- 『漁場利用の社会史』人文書院 2009年2月 ISBN 978-4-409-52056-7
- 橋村修「亜熱帯性回游魚シイラの利用をめぐる地域性と時代性 : 対確暖流域を中心に」『国立民族学博物館調査報告』第46巻、国立民族学博物館、2003年12月、199-223頁、CRID 1390009224820323200、doi:10.15021/00001800、hdl:10502/1682、ISSN 1340-6787。
共著
- 『人と魚の自然誌』世界思想社 2008年3月 ISBN 978-4-7907-1324--1
- 『海洋資源の流通と管理の人類学』明石書店 2008年7月 ISBN 978-4-7503-2812-6
- 『新宇土市史 通史編 第3巻 近代・現代・年表』宇土市 2009年2月
- 『日本列島の野生生物と人』世界思想社 2010年3月
脚注
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関連項目
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外部リンク
- 橋村修 - researchmap
- 橋村修 - J-GLOBAL
- KAKEN 橋村修
- 橋村修 東京学芸大学人文科学系教員紹介
- 「地域の魚の見直しを!~シイラと人との関わりに見る古今東西~」海洋政策研究財団 ニューズレター第233号 2010.04.20 発行