未体験ゾーンの映画たち

未体験ゾーンの映画たち
「ヒューマントラストシネマ渋谷」が入る渋谷ココチビル
「ヒューマントラストシネマ渋谷」が入る渋谷ココチビル
イベントの種類 映画祭
開催時期 毎年1月初旬
初回開催 2012年1月14日 - 6月15日
会場 ヒューマントラストシネマ渋谷
主催 東京テアトル株式会社
企画制作 ヒューマントラストシネマ渋谷
運営 同上
プロデューサー 西澤彰弘(「東京テアトル株式会社」映像事業本部編成部長)
吉川敦夫(「ヒューマントラストシネマ渋谷」支配人)
最寄駅 JR各線・東急各線・京王線渋谷駅
東京メトロ[渋谷駅]B1番出口
駐車場
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未体験ゾーンの映画たち(みたいけんゾーンのえいがたち)は、東京都渋谷区渋谷に位置するココチビルの7・8階「ヒューマントラストシネマ渋⾕」で毎年開催される東京テアトル株式会社主催の劇場発信型映画祭

概要

この映画祭は、様々な理由から日本全国での劇場公開がされない映画作品を、スクリーンで体験してもらうことを前提に毎年開催されている。また、ビデオスルー作品を短期間ながらも劇場公開することで知名度向上につなげる意味合いも持つ[1]

上映作品の傾向は、ホラー映画からコメディ映画まで多岐にわたり、製作国もハリウッド映画だけでなくアジアの映画やヨーロッパの映画も上映される。

鑑賞料金

各作品ごとに鑑賞料金を払う必要があるが、「未体験ゾーンの映画たち」上映作品の半券提示でリピーター割引が適用される。

配信

2021年からU-NEXTと連携し、オンライン上映として「未体験ゾーンの映画たち」での上映が終了した作品や過去上映作品を期間限定で有料配信している[2]

沿革

上映作品

2012年

全17作品
- 2010年、アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
- 2010年、カナダの旗 カナダアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
  • 『禁断メルヘン 眠れる森の美女』
  • ヘルレイザー:レベレーション(英語版)Hellraiser: Revelations
- 2011年、アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国イギリスの旗 イギリス
  • カウボーイ&ゾンビ(英語版)The Dead and the Damned
- 2010年、アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
- 2010年、カナダの旗 カナダ南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国
  • 『ザ・チャイルド:悪魔の起源』 Children of the Corn: Genesis
- 2011年、アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
- 2010年、アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国カナダの旗 カナダドイツの旗 ドイツ
- 2011年、アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
- 2011年、フランスの旗 フランス

2013年

全21作品
- 2012年、アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国カナダの旗 カナダベルギーの旗 ベルギー
- 2012年、アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
  • 『エンド・オブ・ザ・ワールド』 Seeking a Friend for the End of the World
- 2012年、アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
- 2012年、アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

2014年

全28作品
- 2012年、アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
- 2012年、アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

2015年

全49作品
  • アイ・アム・ソルジャー SAS英国特殊部隊(英語版)IAm Soldier
- 2014年、イギリスの旗 イギリス
  • アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ アナザー(英語版)Julia
- 2014年、アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
- 2014年、アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
  • アノマリー(英語版)The Anomaly
- 2014年、イギリスの旗 イギリス
  • 『アメリカン・マッスル』 American Muscle
- 2014年、アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
  • インフェクション/感染(英語版)Parts per Billion
- 2014年、アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
  • 美しき獣(英語版)Kiss of the Damned
- 2012年、アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
  • エージェント: コール(英語版)Misfire
- 2014年、アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
- 2013年、アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
  • オール・チアリーダーズ・ダイ(英語版)All Cheerleaders Die
- 2013年、アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
  • クロース・エンカウンター 第4種接近遭遇(英語版)The Rendlesham UFO Incident; Hangar 10
- 2014年、イギリスの旗 イギリス
  • 『コウノトリの道 心臓を運ぶ鳥 前編』 Le vol des cigognes - Part One: A Solo Journey; Flight of The Storks Episode 1
- 2013年、フランスの旗 フランス
  • 『コウノトリの道 心臓を運ぶ鳥 後編』 Le vol des cigognes - Part Two: Fall in Hell; Flight of The Storks Episode 2
- 2013年、フランスの旗 フランス
  • 『コルト45 孤高の天才スナイパー』 Colt 45
- 2014年、フランスの旗 フランス
  • 『コードネーム: プリンス』 The Prince
- 2014年、アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
  • ザ・デッド: インディア(英語版)The Dead 2: India
2013年、イギリスの旗 イギリス
  • シャークトパスVSプテラクーダ(英語版)Sharktopus vs. Pteracuda
- 2014年、アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
- 2013年、カナダの旗 カナダ
  • 絶叫のオペラ座へようこそ(英語版)Stage Fright
- 2014年、カナダの旗 カナダ
  • その怪物(英語版)몬스터; Monster
- 2014年、大韓民国の旗 韓国
  • タイム・チェイサー(英語版)I'll Follow You Down
- 2013年、カナダの旗 カナダ
  • デス・クルー(英語版)The Night Crew
- 2015年、アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
  • デッドハング(英語版)Free Fall
- 2014年、アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
- 2013年、 デンマーク
  • 『トラップ』 Piégé; Trapped
- 2014年、フランスの旗 フランス
- 1987年、西ドイツの旗 西ドイツ
- 2014年、大韓民国の旗 韓国
- 2014年、アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国フランスの旗 フランス
- 2014年、大韓民国の旗 韓国
  • ファイナル・デッドクルーズ(英語版)Donkey Punch
- 2008年、イギリスの旗 イギリス
  • ブルー・リベンジ(英語版)Blue Ruin
- 2013年、アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
  • ブレスト要塞大攻防戦(英語版)Брестская крепость ;The Brest Fortress
- 2010年、 ベラルーシロシアの旗 ロシア
  • ホラー・シネマ・パラダイス(英語版)All About Evil
- 2010年、アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
- 2013年、アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
  • 『マシンガン・ツアー リトアニア強奪避航』 Redirected
2014年、イギリスの旗 イギリス リトアニア
- 2013年、イギリスの旗 イギリス
  • メイド・イン・アメリカ(英語版)Made in America
- 2013年、アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
- 2014年、アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
- 2013年、アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
  • 『リターン・トゥ・アース』 Project-M
- 2014年、カナダの旗 カナダ
  • 『レベル15』 He Who Dares
- 2014年、イギリスの旗 イギリス
  • ロスト・フロア(英語版)Séptimo; 7th Floor
- 2013年、スペインの旗 スペインアルゼンチンの旗 アルゼンチン
  • 5 FEARS ファイブ・フィアーズ(英語版)Chilling Visions: 5 Senses of Fear
- 2013年、アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
- 2013年、アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
  • AFFLICTED アフリクテッド(英語版)Afflicted
- 2013年、カナダの旗 カナダ
  • 『タイムリミット-72』 AWOL-72
- 2015年、アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
  • DEBUG ディバグ(英語版)Debug
2014年、カナダの旗 カナダ
- 2014年、アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
  • FEAR X フェィアー・エックス(英語版)Fear X
- 2003年、 デンマークイギリスの旗 イギリス

関連項目

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ “『未体験ゾーンの映画たち』 はコロナ禍にも屈しない? 担当者と振り返る10年の歩み”. リアルサウンド映画部. Real Sound (2022年2月2日). 2023年1月5日閲覧。
  2. ^ “映画祭とU-NEXTが連携し、映画ファンと作品との出会いを後押し。2021年2月より4つの映画祭の上映作品を配信”. PRTIMES (2021年2月5日). 2023年1月6日閲覧。
  3. ^ ““未体験”の映画に出会える特集上映「未体験ゾーンの映画たち 2012」開催決定!”. シネマトゥデイ (2011年12月5日). 2023年1月5日閲覧。
  4. ^ “傑作・怪作映画を、映画ファンの皆様に……『未体験ゾーンの映画たち 2020』開催決定!”. SCREEN ONLINE. SCREEN (2019年11月15日). 2023年1月6日閲覧。
  5. ^ “今年の「未体験」はまだ終わらない!「未体験ゾーン2020 延長戦」開催決定!”. SCREEN ONLINE. SCREEN (2020年6月5日). 2023年1月6日閲覧。

外部リンク

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