大森研一

おおもり けんいち
大森 研一
生年月日 (1975-05-23) 1975年5月23日(49歳)
出生地 日本の旗 愛媛県伊予郡砥部町
職業 映画監督映像作家脚本家
事務所 ウサギマル
公式サイト http://usa.boy.jp/
主な作品
ライトノベルの楽しい書き方
瀬戸内海賊物語
ポプラの秋
やっさだるマン
ふたつの昨日と僕の未来
テンプレートを表示

大森 研一(おおもり けんいち、1975年 - )は、日本映画監督映像作家脚本家香川大学大学院非常勤講師、砥部焼観光大使(愛媛県砥部町)、伊達なうわじま観光大使(愛媛県宇和島市)、新居浜ふるさと観光大使(愛媛県新居浜市)、三原アンバサダー(広島県三原市)、合同会社ウサギマル代表。

愛媛県伊予郡砥部町出身[1]大阪芸術大学卒。

人物

映画祭で多数の受賞歴を持つ。テレビ朝日ブロスタTVアワードでの準グランプリ受賞(実写グランプリ)を機に製作した 初の商業用長編映画ライトノベルの楽しい書き方』(監督・脚本)は、東京・池袋テアトルダイヤほか全国で公開。小規模封切りにもかかわらず王様のブランチミニシアターランキング全国3位、ぴあ初日満足度ランキングでは全国6位を記録し7週間ロングラン上映となり、DVDオリコンチャートにおいては販売デイリーランキング映画総合において全国1位を記録した。 またエンジェルロード脚本賞においてグランプリを受賞し制作した『瀬戸内海賊物語』配給:松竹(2014)においては千人規模のオーディションがおこなわれ、当時は演技未経験であった葵わかなを主要キャストとして選出している。本田望結初主演による映画『ポプラの秋』(2015)、『海すずめ』(2016)、『やっさだるマン』(2018)、『ふたつの昨日と僕の未来』など年毎に公開、その演出・脚本力については非常に高い評価を受けている。

監督作品

長編映画

テレビドラマ

短編映画

  • 『虹色喫茶』/短編16分(2006年)
  • 『酔いどれバトン』/短編16分(2007年)
  • 記念日』(2007年)DVD『神様の言うとおり短篇.jpルーキーズ第1弾』
  • 『アタシの鍵は』/中篇46分(2008年)
  • 『White Line』(2008年)
  • 『恋文から』(2009年)
  • 『しゃっくりのこころ』(2009年)
  • 星の降る丘名古屋市主催ショートストーリーなごや「大賞作品」(2009年公開)
  • 『げんこつ母さん』埼玉県SKIP(2010年公開)
  • 『ミサリー』松竹芸能×大森研一(2011年公開)
  • 『きみとカイゴ』(ウェブ映画)愛媛県社会福祉協議会×脚本・監督・編集 大森研一(2020年公開)

テレビ番組

  • スカパー! : ミニショット番組演出
  • 日本ものづくり大賞~受賞者たちの挑戦~ : BS-TBS演出・制作

ラジオ番組

  • 大森研一の Starting Line for the Future(2021年11月7日 - 、エフエム愛媛) - パーソナリティ[3]

MV

CM

舞台

  • 『シンパシー・ライジング』2017年 愛媛県砥部町ミュージカル脚本

執筆・原案

ほか

国際映画祭

国際映像祭

  • 日本国際観光映像祭2018:スポーツツーリズム優秀賞(『新居浜市PV』)

国内映画祭

  • テレビ愛媛賞35 (2015)

脚注

  1. ^ 砥部町民ミュージカル制作発表 大森研一さん脚本、砥部焼がテーマ 愛媛新聞
  2. ^ “巨大な砥部焼「五輪聖火台」と映画『未来へのかたち』”. 産経新聞. (2021年5月6日). https://www.sankei.com/premium/news/210506/prm2105060002-n1.html 2021年5月14日閲覧。 
  3. ^ “FM愛媛で、愛媛県出身の映画監督 大森研一氏の新番組「大森研一の Starting Line for the Future」がスタート!”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2021年12月25日閲覧。

外部リンク

  • 兎丸 合同会社ウサギマル usagimaru
典拠管理データベース ウィキデータを編集
全般
  • VIAF
  • WorldCat
国立図書館
  • アメリカ
  • 日本