城見村

しろみそん
城見村
廃止日 1953年10月1日
廃止理由 編入合併
城見村陶山村、大井村、吉田村、新山村、神島内村笠岡市
現在の自治体 笠岡市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 岡山県
小田郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,772
(国勢調査、1950年)
隣接自治体 陶山村、笠岡市、広島県深安郡大津野村
城見村役場
所在地 岡山県小田郡城見村大字用之江
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城見村(しろみそん[1][2])は、岡山県小田郡にあった。現在の笠岡市の一部にあたる。

地理

歴史

  • 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、小田郡用之江村、茂平村、大冝村が合併して村制施行し、城見村が発足[1][2]。旧村名を継承した用之江、茂平、大冝の3大字を編成[2]
  • 1953年(昭和28年)10月1日、笠岡市に編入され廃止[1][2]。編入後、笠岡市大字用之江・茂平・大冝となる[2]

地名の由来

合併3か村の議員が大見山に登った時、西に福山城、東に笠岡城跡が見えたことから[2]

産業

脚注

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』402頁。
  2. ^ a b c d e f g h i 『角川日本地名大辞典 33 岡山県』308頁。

参考文献

関連項目