垂木勉

たれき つとむ
垂木 勉
プロフィール
本名 垂木 勉
たれき つとむ
愛称 つとむくん
性別 男性
出身地 日本の旗 日本北海道夕張市
生年月日 (1958-03-08) 1958年3月8日(66歳)
血液型 B型
身長 178cm
職業 ナレーター声優俳優
事務所 ザ・ユニバース
公式サイト 垂木 勉|ザ・ユニバース
俳優活動
活動期間 1978年 -
ジャンル 舞台テレビドラマ
声優活動
活動期間 1981年 -
ジャンル テレビアニメOVA劇場アニメゲーム人形劇ナレーション
声優:テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

垂木 勉(たれき つとむ、1958年3月8日 - )は、日本男性ナレーター声優俳優。所属事務所は、東京俳優生活協同組合ベルベットオフィス→ザ・ユニバース代表北海道夕張市出身。血液型はB型。「たるき べん」と誤読されやすく、名字が垂水に似ている事から「垂水勉」と誤記されやすい。

来歴

北海道夕張北高等学校時代から劇団活動を行う。札幌市長秋元克広は高校の2年先輩である。桐朋学園芸術短期大学演劇科卒業後、1978年安部公房スタジオに所属。俳優としてデビューし[1]、安部公房の芥川賞受賞作『S・カルマ氏の犯罪』で主役のS・カルマに抜擢。同スタジオ米国公演ではセントルイスワシントンシカゴニューヨークデンバーの5都市を回る。1979年、解散後は私塾で1年間学んだ後、声優・ナレーターになる[2]1981年東京俳優生活協同組合所属。1999年ベルベットオフィス設立に参画。

鳥人戦隊ジェットマン』(テレビ朝日)ではナレーターで出演し、軽妙で尚且つ変幻自在な語り口を意識したという[2]。ジェットマン出演をきっかけに人気が広がり、更にはナレーターの地歩を固め、幅広いジャンルの番組にレギュラーナレーターとして出演している。

2008年10月1日にベルベットオフィスから独立、ザ・ユニバースを設立した。現在、単発特番をはじめ、多くのレギュラー番組のナレーションを民放各局で務めている。

俳優としては、テレビドラマ『もう誰も愛さない』の最終回に出演し、吉田栄作山口智子らと共演している。

出演(ナレーター・声優)

太字はメインキャラクター。

テレビ番組

太字は現在も担当。

キャラクター

スタジオ出演

テレビアニメ

OVA

  • 青の6号(1998年、山田マキオ[3]

劇場アニメ

  • カウボーイビバップ 天国の扉(2001年、パンチ)

Webアニメ

ゲーム

吹き替え

ドラマ

  • カウボーイビバップ(2021年、パンチ[4]

アニメ

特撮

人形劇

その他コンテンツ

出演(俳優)

テレビドラマ

舞台

  • S・カルマ氏の犯罪(安部公房スタジオ公演、1978年) - S・カルマ氏 役

参考文献

  • 垂木勉(インタビュアー:鈴木健司)「特集 番組の「色」を決めるナレーター列伝」『『新・調査情報passingtime』46号, TBSメディア総合研究所』、20-21頁、2004年3月1日。 

出典

  1. ^ 垂木勉(インタビュアー:鈴木健司)「特集 番組の「色」を決めるナレーター列伝」『『新・調査情報passingtime』46号, TBSメディア総合研究所』、20頁、2004年3月1日。 
  2. ^ a b 垂木勉(インタビュアー:鈴木健司)「特集 番組の「色」を決めるナレーター列伝」『『新・調査情報passingtime』46号, TBSメディア総合研究所』、21頁、2004年3月1日。 
  3. ^ “青の6号”. GONZO公式サイト. 2016年5月16日閲覧。
  4. ^ “実写版「カウボーイビバップ」吹き替えにオリジナル声優!スパイク役は山寺宏一!”. シネマトゥデイ (2021年10月13日). 2021年10月13日閲覧。
  5. ^ “忍びの3 強敵、蛾眉あらわる!”. 手裏剣戦隊ニンニンジャー. 東映. 2015年3月1日閲覧。
  6. ^ 『フィギュア王』No.217、ワールドフォトプレス、2016年2月27日。 

外部リンク

  • ザ・ユニバースによるプロフィール
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