北海道道142号根室浜中釧路線

主要地方道

北海道道142号根室浜中釧路線主要地方道根室浜中釧路線
総延長	161.131 km
実延長	98.578 km
制定年	1994年（平成6年）
起点	北海道根室市光和町1丁目
終点	北海道釧路市南大通1丁目
接続する主な道路（記法）	国道44号北海道道35号根室半島線北海道道123号別海厚岸線北海道道113号釧路環状線
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北海道道142号根室浜中釧路線（ほっかいどうどう142ごうねむろはまなかくしろせん）は、北海道根室市と釧路市を結ぶ北海道道（主要地方道）である。

概要

両市を結ぶもう一つの路線である一般国道44号が主に内陸部を通るのに対し、海岸線に近いルートを通る。

釧路町内の単独部分は北海道の難読地名の中でも特に難度の高い地名が連なっていることでも知られ、「北海道難読地名道路」又は「北海道難読地名ロード」の愛称でも親しまれており、それぞれの集落入口にはフォーマットの統一された、地名の読みと漢字、地名の由来が記述された看板が設置されている^[1]。

北海道道最長路線であり、新潟県道45号主要地方道佐渡一周線に次いで長い都道府県道である。

1993年（平成5年）5月11日 - 建設省から、道道落石根室線の一部・道道落石厚床線の一部・道道初田牛浜中線・道道昆布森尾幌線・道道深山釧路線の一部が根室浜中釧路線として主要地方道に指定される^[2]。
- かつては、落石根室線（路線番号旧279、一部区間）・落石厚床線（路線番号997、一部区間）・初田牛浜中線（路線番号745）・昆布森尾幌線（路線番号862）・深山釧路線（路線番号861、一部区間）の道道5路線に分かれていた。これらを廃止し、新たに認定した路線である。
1994年（平成6年）
- 4月1日 - 1105号として路線認定^[3]。
- 10月1日 - 路線番号を142号に変更^[4]。

榊町トンネル（108 m、厚岸郡浜中町榊町）【北緯43度7分40.1秒東経145度7分2.9秒 / 北緯43.127806度東経145.117472度 / 43.127806; 145.117472 (榊町トンネル)】
昆布森トンネル（382 m、釧路郡釧路町大字昆布森村）【北緯42度57分7.4秒東経144度31分21.2秒 / 北緯42.952056度東経144.522556度 / 42.952056; 144.522556 (榊町トンネル)】

浜松海岸駐車公園【北緯43度12分49.7秒東経145度32分01.9秒 / 北緯43.213806度東経145.533861度 / 43.213806; 145.533861 (浜松海岸駐車公園)】（トイレあり） - 根室市昆布盛。風車6基を有する風力発電所JEN昆布盛ウインドファーム^[5]^[6]が隣接。
羨古丹駐車公園【北緯43度8分57.9秒東経145度10分34.9秒 / 北緯43.149417度東経145.176361度 / 43.149417; 145.176361 (羨古丹駐車公園)】 - 厚岸郡浜中町羨古丹（うらやこたん）
セキネップ展望広場【北緯42度56分23.2秒東経144度41分33.9秒 / 北緯42.939778度東経144.692750度 / 42.939778; 144.692750 (セキネップ展望広場)】 - 釧路郡釧路町仙鳳趾村
高山パーキングサイド【北緯42度57分25.6秒東経144度27分30.3秒 / 北緯42.957111度東経144.458417度 / 42.957111; 144.458417 (高山パーキングサイド)】 - 釧路市桂恋