世界の新聞
世界の新聞(せかいのしんぶん)では、世界各国の新聞のうち部数の多いものを記載する。
世界新聞協会の2010年の調査では、世界で最も新聞の発行部数の多い国のトップは中華人民共和国で1億1,078万部である。2位がインドの1億993万部、3位が日本で5,043万部と続く。4位は米国の4,857万部、5位はドイツの1,974万部であった。2019年の調査では上位10紙の中、全紙がアジアの新聞で、4紙が日本の新聞であった。
欧米で部数の多い新聞は、有名人のゴシップやヌードなどを掲載する大衆紙が多い。
1990年は旧ソ連の『プラウダ』が2,150万部を発行し、ギネスブックに登録されていたが、今は158万部(2005年調査)である。同じく旧ソ連時代の週刊紙『Argumenty i fakty』は3,350万部発行され、やはりギネス登録されていた。
関連項目
- 新聞
- 新聞一覧
- 日本の新聞
- 日本の新聞一覧
- 廃刊になった日本の新聞一覧
- オーストラリアの新聞
- 韓国の新聞社一覧
- タイの新聞一覧
- 台湾の新聞の一覧
- 朝鮮民主主義人民共和国の新聞の一覧
- ドイツの新聞の一覧
- イギリスの新聞一覧
- 最も古い新聞の一覧(英語版)
- オンラインの新聞アーカイブの一覧(英語版)
外部リンク
- 「日刊紙の2005年の発行部数上位100紙」
- 『人口千人当たりの部数』(2007)
- 各国別日刊紙の発行部数、成人人口1,000人あたり部数、発行紙数(2010)