上海ショック

上海ショック(シャンハイショック)とは、中国上海市場から始まった世界同時株安。

概要

2007年2月27日上海株式市場が前日比-8.84%の大暴落を起こした。

この影響でヨーロッパ市場やニューヨーク証券取引所など世界中で連鎖株安を起こし、翌日の日経平均は515円80銭値を下げ、その後も下げ止まらず、日本株式市場にも大きな影響を与る結果になった。この事件で、中国の経済が世界に与える影響の大きさを改めて示す形になった。

文献情報

  • 「溜池通信Vol354 Weekly Newsletter」双日総合研究所吉崎達彦(20070330)[1]

関連項目

1601年–1700年
1701年–1800年
1801年–1900年
1901年–2000年
2001年–現在
  • 9月11日の攻撃により生じた経済効果 (2001年)(英語版)
  • 2002年の資本市場下降(英語版)
  • 上海ショック
  • 2007年-2009年のアメリカ合衆国の弱気な市場(英語版)
  • 世界金融危機 (2007年-2010年)
  • ドバイの財政赤字行き詰まり
  • 2010年の短期暴落(英語版)
  • 2011年8月の資本市場下落(英語版)
  • 中国株の大暴落 (2015年)
  • 2020年の株価大暴落
資本市場暴落と弱気な市場の一覧(英語版)」も参照
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