レイ・ガイ

レイ・ガイ
Ray Guy
基本情報
ポジション パンター
生年月日 (1949-12-22) 1949年12月22日
没年月日 (2022-11-03) 2022年11月3日(72歳没)
出身地 アメリカ合衆国の旗 ジョージア州スウェインズボロ
身長: 6' 3" =約190.5cm
体重: 195 lb =約88.5kg
経歴
大学 南ミシシッピ大学
NFLドラフト 1973年 / 1巡目全体23位
所属歴
1973-1986 オークランド・レイダース
ロサンゼルス・レイダース
受賞歴・記録
スーパーボウル制覇(3回)
第11回第15回第18回
オールプロ選出(6回)
1973・1974・1975・1976・1977・1978
プロボウル選出(7回)
1973・1974・1975・1976・1977・1978・1980
NFL 通算成績
パント 1,049回
パントヤード 44,493
パント平均ヤード 42.4
Player stats at NFL.com
NFL殿堂入り
カレッジフットボール殿堂入り

レイ・ガイ(William Ray Guy,1954年9月28日 - 2022年11月3日[1])は、ジョージア州スウェインズボロ出身のアメリカンフットボールの元選手である。 1973年から1986年まで、NFLオークランド・レイダース(キャリア後半はロサンゼルスに移転)に所属した[2]

ガイは、1972年の南ミシシッピ大学4年時に、オールアメリカチームに選出され、1973年のNFLドラフトで、純粋なパンターとして初めて1巡目指名され、オークランド・レイダースに入団した[3]。彼の他にもキックスペシャリストとしてはラッセル・アークスレーベンセバスチャン・ジャニコウスキー(英語版)などがドラフト1巡で指名されているが、得点を記録するプレースキッカーではなく、パンターとしてドラフト1巡で指名されたケースは極めて珍しいものとなっている[4]

プロボウルに7回、オールプロに6回選出され、カレッジフットボール、NFLの両方で殿堂入りした。史上最高のパンターとして知られている[5]

出典

  1. ^ “Ray Guy dies at 72: Raiders legend, first punter inducted into Pro Football Hall of Fame, passes away” (英語). CBS. (2022年11月3日). https://www.cbssports.com/nfl/news/ray-guy-dies-at-72-raiders-legend-first-punter-inducted-into-pro-football-hall-of-fame-passes-away/ 2022年11月7日閲覧。 
  2. ^ “Ray Guy, P at”. Nfl.com. 2016年1月14日閲覧。
  3. ^ “USM's Ray Guy talks about getting left out of Pro Football Hall of Fame - again (poll) | gulflive.com”. Blog.gulflive.com (2013年8月3日). 2016年1月14日閲覧。
  4. ^ Adam Lazarus. “The 50 Most Shocking Draft Selections in NFL History”. bleacherreport.com. 2020年6月3日閲覧。
  5. ^ [1] Archived August 21, 2013, at the Wayback Machine.
NFL75周年記念チーム
QB
RB
WR
TE
OL
ロジー・ブラウン
フォレスト・グレッグ(英語版)
アンソニー・ムニョス
ジョン・ハナ
ジム・パーカー
ジーン・アップショー(英語版)
メル・ハイン(英語版)
マイク・ウェブスター
DL
ディーコン・ジョーンズ
ジーノ・マーチェッティ(英語版)
レジー・ホワイト
ジョー・グリーン
ボブ・リリー(英語版)
マーリン・オルセン
LB
DB
ST
P
レイ・ガイ
K
ヤン・ステナルード
PR
ビリー・ジョンソン(英語版)
KR
ゲイル・セイヤーズ
1994年選出
NFL100周年記念チーム
QB
RB
WR
TE
OT
OG
C
  • メル・ハイン(英語版)
  • ジム・オットー(英語版)
  • ドワイト・スティーブンソン(英語版)
  • マイク・ウェブスター
DE
DT
LB
CB
S
  • ジャック・クリスチャンセン(英語版)
  • ケン・ヒューストン(英語版)
  • ロニー・ロット
  • エド・リード
  • エムレン・タネル(英語版)
  • ラリー・ウィルソン
ST
HC
2019年選出
NFL1970年代オールディケードチーム
QB
RB
WR
TE
OL
  • ダン・ディーアドルフ(英語版)
  • アート・シェル(英語版)
  • レイフィールド・ライト(英語版)
  • ロン・ヤーリー(英語版)
  • ジョー・ドゥラムリア
  • ジョン・ハナ
  • ラリー・リトル(英語版)
  • ジーン・アップショー(英語版)
  • ジム・ランガー(英語版)
  • マイク・ウェブスター
DL
LB
DB
  • ウィリー・ブラウン
  • ジミー・ジョンソン(英語版)
  • ロジャー・ウェールリ(英語版)
  • ルイス・ライト(英語版)
  • ディック・アンダーソン(英語版)
  • クリフ・ハリス(英語版)
  • ケン・ヒューストン(英語版)
  • ラリー・ウィルソン
ST
HC
AP通信 オールプロ ファーストチーム選出(3回)
AP通信 1976 オールプロ ファーストチーム
クォーターバック
  • バート・ジョーンズ(英語版)コルツ
ランニングバック
ワイドレシーバー
タイトエンド
オフェンシブラインマン
  • ジム・ランガー(英語版)(ドルフィンズ)C
ディフェンシブエンド
ディフェンシブタックル
ラインバッカー
  • アイザイア・ロバートソン(英語版)(ラムズ)OLB
コーナーバック
  • モンテ・ジャクソン(英語版)(ラムズ)
  • ロジャー・ウェルリ(英語版)(カージナルス)
セイフティ
  • クリフ・ハリス(英語版)(カウボーイズ)
  • トミー・カサノバ(英語版)ベンガルズ
プレースキッカー
パンター
  • レイ・ガイ(レイダース)
キックリターナー




AP通信 1977 オールプロ ファーストチーム
クォーターバック
ランニングバック
ワイドレシーバー
  • ドリュー・ピアソン(英語版)カウボーイズ
  • ナット・ムーア(英語版)(ドルフィンズ)
タイトエンド
オフェンシブラインマン
  • ジム・ランガー(英語版)(ドルフィンズ)C
  • ジーン・アップショー(英語版)(レイダース)G
  • アート・シェル(英語版)(レイダース)T
ディフェンシブエンド
ディフェンシブタックル
ラインバッカー
  • ランディ・グラディシャー(英語版)(ブロンコス)MLB
  • トム・ジャクソン(英語版)(ブロンコス)OLB
コーナーバック
  • ローランド・ローレンス(英語版)ファルコンズ
  • ロジャー・ウェルリ(英語版)(カージナルス)
セイフティ
  • クリフ・ハリス(英語版)(カウボーイズ)
  • ビル・トンプソン(英語版)(ブロンコス)
プレースキッカー
  • エフレン・ヘレーラ(英語版)(カウボーイズ)
パンター
  • レイ・ガイ(レイダース)
キックリターナー




AP通信 1978 オールプロ ファーストチーム
クォーターバック
ランニングバック
ワイドレシーバー
  • リン・スワン(英語版)(スティーラーズ)
  • ウェズリー・ウォーカー(英語版)ジェッツ
タイトエンド
オフェンシブラインマン
  • ジョン・ハナ(ペイトリオッツ)G
ディフェンシブエンド
ディフェンシブタックル
ラインバッカー
  • ランディ・グラディシャー(英語版)ブロンコス)MLB
  • ロバート・ブラジル(英語版)(オイラーズ)OLB
コーナーバック
  • ルイス・ライト(英語版)(ブロンコス)
  • ウィリー・ブキャノン(英語版)パッカーズ
セイフティ
  • クリフ・ハリス(英語版)(カウボーイズ)
  • ケン・ヒューストン(英語版)レッドスキンズ
プレースキッカー
  • パット・リーヒー(英語版)(ジェッツ)
パンター
  • レイ・ガイ(レイダース)
キックリターナー
  • リック・アップチャーチ(英語版)(ブロンコス)




  1. ジョン・マトゥザック
  2. バート・ジョーンズ
  3. ジェリー・サイズモア
  4. ジョン・ハナ
  5. デイブ・バッツ
  6. チャール・ヤング
  7. ポール・シーモア
  8. ウォリー・チェンバース
  9. オーティス・アームストロング
  10. ジョー・アーマン
  11. サム・カニンガム
  12. チャック・フォアマン
  13. バージェス・オーウェンス
  14. ジョージ・アマンドソン
  15. アイザック・カーティス
  16. スティーブ・ホルデン
  17. アーニー・プライス
  18. マイク・ホームズ
  19. ダリル・スティングレー
  20. ビリー・ジョー・デュプリー
  21. バリー・スミス
  22. ピート・アダムス
  23. レイ・ガイ
  24. J・T・トーマス
  25. ジョニー・ロジャース
  26. ジョー・ドゥラムリア
 
各年のNFLドラフト
  • 1936
  • 1937
  • 1938
  • 1939
  • 1940
  • 1941
  • 1942
  • 1943
  • 1944
  • 1945
  • 1946
  • 1947
  • 1948
  • 1949
  • 1950
  • 1951
  • 1952
  • 1953
  • 1954
  • 1955
  • 1956
  • 1957
  • 1958
  • 1959
  • 1960
  • 1961
  • 1962
  • 1963
  • 1964
  • 1965
  • 1966
  • 1967
  • 1968
  • 1969
  • 1970
  • 1971
  • 1972
  • 1973
  • 1974
  • 1975
  • 1976
  • 1977
  • 1978
  • 1979
  • 1980
  • 1981
  • 1982
  • 1983
  • 1984
  • 1985
  • 1986
  • 1987
  • 1988
  • 1989
  • 1990
  • 1991
  • 1992
  • 1993
  • 1994
  • 1995
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  • 1998
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  • 2007
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  • 2009
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  • 2019
  • 2020
  • 2021
  • 2022
  • 2023
  • 2024
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