ライアン・デンプスター

ライアン・デンプスター
*Ryan Dempster*
基本情報
ボストン・レッドソックスでの現役時代（2013年6月14日）
国籍	カナダ
出身地	ブリティッシュコロンビア州シーシェルト
生年月日	(1977-05-03) 1977年 5月3日（47歳）
身長体重	6' 2" ＝約188 cm 215 lb ＝約97.5 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	投手
プロ入り	1995年ドラフト3巡目でテキサス・レンジャーズから指名
初出場	1998年5月23日
最終出場	2013年9月29日
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
エルフィンストーン高等学校フロリダ・マーリンズ (1998 - 2002) シンシナティ・レッズ (2002 - 2003) シカゴ・カブス (2004 - 2012) テキサス・レンジャーズ (2012) ボストン・レッドソックス (2013)
国際大会
代表チーム	カナダ
WBC	2017年
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ライアン・スコット・デンプスター（Ryan Scott Dempster , 1977年 5月3日 - ）は、カナダ連邦ブリティッシュコロンビア州シーシェルト出身の元プロ野球選手（投手）。右投右打。現在はMLBのシカゴ・カブスの野球編成部門社長補佐を務めている。

ウェイド・デービスと並んで、カブスの26試合連続セーブ成功の球団記録を持つ^[1]。

経歴

プロ入りとレンジャーズ傘下時代

1995年にMLBドラフト3巡目（全体66位）でテキサス・レンジャーズから指名を受けプロ入り。

マーリンズ時代

1996年8月8日にリック・ヘリングとのトレードでジョン・バーケットとともにフロリダ・マーリンズへ移籍した^[2]。

1998年5月23日にメジャーデビューを果たした。

2000年は、5月7日のニューヨーク・メッツ戦では6回にマイク・ピアッツァに二塁打1本のみでメジャー完封勝利を達成^[3]。オールスターゲームに初選出を果たし、シーズントータルで14勝、防御率3.66、209三振でチーム投球三冠を達成し^[4]、ケビン・ブラウンが1997年に記録した205三振の球団記録を更新した^[5]。

レッズ時代

2002年7月11日にフアン・エンカーナシオン、ウィルトン・ゲレーロ、ライアン・スネアとの1対3のトレードでシンシナティ・レッズへ移籍した。^[2]、

2003年8月に右肘を故障したためトミー・ジョン手術をし、11月に放出された^[2]。

カブス時代

2004年1月21日にシカゴ・カブスと契約^[2]。

2005年は開幕前にクローザー起用が決まっていたが、マーク・プライアーが開幕を故障者リストで迎えたため先発投手として投げることになった^[6]。5月9日からは不調のラトロイ・ホーキンスに代わりクローザーとして起用され、先発登板時の防御率は5.35だったのがクローザーでは防御率1.85で、35回のセーブ機会で33セーブを記録した。この活躍が認められ、2008年までの3年1550万ドルで契約が延長された^[7]。

2006年は序盤は快調だったものの、33回のセーブ機会に対し24セーブしか記録できなかった。カブス移籍後の4年間で計87セーブを挙げた。

2008年からは先発投手へ再転向した。開幕から7月8日まで、1977年のリック・ラッシェル以来となるホーム球場の10連勝を記録し^[8]、自己最多の17勝を記録。オールスターゲームにも8年ぶりに選出を果たした。オフに3年契約を満了しFAとなったデンプスターに対しては、ニューヨーク・ヤンキースなど複数の球団が獲得に動くと思われていたが、11月18日、カブスと4年総額5200万ドルで契約延長した^[9]。

レンジャース時代

2012年7月31日にカイル・ヘンドリックス、クリスチャン・ビヤヌエバとのトレードで、古巣のレンジャーズへ移籍した^[10]。シーズン終了後にFAとなった。

レッドソックス時代

2012年12月19日に2年2650万ドルの契約でボストン・レッドソックスに移籍した^[11]。

2013年には初めてワールドシリーズ優勝を経験する。

2014年2月16日に2014年シーズンは首の故障や家庭の事情を理由にプレーしないことが発表された^[12]^[13]。2月22日に制限リスト入りした^[14]。10月8日に現役引退を表明した。

現役引退後

2014年12月6日に古巣のシカゴ・カブスの野球編成部門社長補佐に就任した^[15]。

2017年2月8日に第4回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）のカナダ代表に選出された^[16]。

人物

普段は温厚で人柄が良く、カブス時代には名アナウンサーのハリー・ケリーの物真似を披露するなどムードメーカーの一面を持つ。また、チャリティ活動にも熱心で、2006年と2008年にはロベルト・クレメンテ賞の候補にノミネートされた。その一方で人一倍正義感が強く、2013年8月18日のニューヨーク・ヤンキース戦で、メジャーリーグベースボールのドーピング問題の渦中にあったアレックス・ロドリゲスに薬物使用に対する私的な激憤からか、故意に150kmの速球をぶつけ、両チーム入り乱れての乱闘に発展させた事がある（この際、ヤンキース監督のジョー・ジラルディが退場処分となった）^[17]。8月20日、MLBから5試合の出場停止と罰金の処分が下された^[18]。

詳細情報

年度別投手成績

年度	球団	登板	先発	完投	完封	勝利	敗戦	セ丨ブ	ホ丨ルド	勝率	打者	投球回	被安打	被本塁打	与四球	敬遠	与死球	奪三振	暴投	ボ丨ク	失点	自責点	防御率	W H I P
1998	FLA	14	11	0	0	1	5	0	0	.167	272	54.2	72	6	38	1	9	35	5	0	47	43	7.08	2.01
1999		25	25	0	0	7	8	0	0	.467	666	147.0	146	21	93	2	6	126	8	0	77	77	4.71	1.63
2000		33	33	2	1	14	10	0	0	.583	974	226.1	210	30	97	7	5	209	4	0	102	92	3.66	1.36
2001		34	34	2	1	15	12	0	0	.556	954	211.1	218	21	112	5	10	171	5	0	123	116	4.94	1.56
2002		18	18	3	0	5	8	0	0	.385	521	120.1	126	12	55	1	7	87	0	0	66	64	4.79	1.50
2002	CIN	15	15	1	0	5	5	0	0	.500	394	88.2	102	16	38	1	3	66	2	0	61	61	6.19	1.58
'02計		33	33	4	0	10	13	0	0	.435	915	209.0	228	28	93	2	10	153	2	0	127	125	5.38	1.54
2003		22	20	0	0	3	7	0	0	.300	545	115.2	134	14	70	4	5	84	3	0	89	84	6.54	1.76
2004	CHC	23	0	0	0	1	1	2	3	.500	93	20.2	16	1	13	0	2	18	1	0	9	9	3.92	1.40
2005		63	6	0	0	5	3	33	0	.625	401	92.0	83	4	49	7	4	89	4	0	35	32	3.13	1.43
2006		74	0	0	0	1	9	24	2	.100	342	75.0	77	5	36	3	3	67	6	0	47	40	4.80	1.51
2007		66	0	0	0	2	7	28	0	.222	282	66.2	59	8	30	4	1	55	2	1	36	35	4.73	1.34
2008		33	33	1	0	17	6	0	0	.739	856	206.2	174	14	76	1	7	187	5	0	75	68	2.96	1.21
2009		31	31	1	1	11	9	0	0	.550	842	200.0	196	22	65	4	6	172	11	0	94	81	3.65	1.31
2010		34	34	1	0	15	12	0	0	.556	918	215.1	198	25	86	4	10	208	6	0	110	92	3.85	1.32
2011		34	34	0	0	10	14	0	0	.417	191	202.1	211	23	82	2	5	191	7	0	111	108	4.80	1.45
2012		16	16	0	0	5	5	0	0	.500	417	104.0	81	9	27	0	1	83	0	1	28	26	2.25	1.04
2012	TEX	12	12	0	0	7	3	0	0	.700	300	69.0	74	10	25	0	1	70	2	0	43	39	5.09	1.43
'12計	TEX	28	28	0	0	12	8	0	0	.600	717	173.0	155	19	52	0	2	153	2	1	71	65	3.38	1.20
2013	BOS	32	29	0	0	8	9	0	0	.471	157	171.1	170	26	79	1	6	157	9	1	97	87	4.57	1.45
MLB：16年		579	351	11	3	132	133	87	5	.498	10412	2387.0	2347	267	1071	47	91	2075	80	3	1250	1154	4.35	1.43

各年度の太字はリーグ最高

年度別守備成績

年度	球団	投手（P）
年度	球団	試合	刺殺	補殺	失策	併殺	守備率

記録

MLBオールスターゲーム選出：2回（2000年、2008年）

背番号

50（1998年）
46（1999年 - 2002年途中、2004年 - 2013年）
34（2002年途中 - 2003年）

代表歴

2017 ワールド・ベースボール・クラシック・カナダ代表

脚注

[脚注の使い方]

^ Happ leads bats behind Quintana to edge Jays MLB.com （英語） (2017年8月20日) 2017年8月21日閲覧
^ ^a ^b ^c ^d “Ryan Dempster Transactions” (英語). Baseball-Reference.com. 2008年12月15日閲覧。
^ “May 7, 2000 New York Mets at Florida Marlins Play by Play and Box Score” (英語). Baseball-Reference.com. 2008年12月15日閲覧。
^ “2000 Florida Marlins Statistics and Roster” (英語). Baseball-Reference.com. 2008年12月15日閲覧。
^ “Florida Marlins Pitching Leaders” (英語). Baseball-Reference.com. 2008年12月15日閲覧。
^ 友成那智、村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2006』廣済堂出版、2006年、347頁。ISBN 978-4-331-51146-6。
^ Associated Press (2005年10月1日). “Cubs give Dempster three-year, $15.5M extension” (英語). ESPN.com. 2008年12月15日閲覧。
^ CHICAGO (AP). “Dempster wins first 10 of 2008 at home as Cubs beat up Reds” (英語). ESPN.com. 2008年12月15日閲覧。
^ Zaccardi, Nick (2008年11月18日). “Cubs, Dempster agree to four-year deal Base contract of $52 million keeps All-Star where he wants to be” (英語). MLB.com. 2008年12月15日閲覧。
^ Texas Rangers land Chicago Cubs' Ryan Dempster ESPN
^ Ryan Dempster says he signed with Boston Red Sox to win ESPN Boston
^ Ian Browne (2014年2月16日). “Red Sox rotation deep even without Dempster”. MLB.com. 2014年2月17日閲覧。
^ Ian Browne (2014年2月16日). “Dempster won't pitch for Red Sox in 2014”. MLB.com Phillies Press Release. 2014年2月17日閲覧。
^ “Red Sox sign left-handed pitcher Chris Capuano to one-year contract”. MLB.com Red Sox Press Release (2014年2月22日). 2014年2月23日閲覧。
^ [m.cubs.mlb.com/news/article/103271188/former-pitcher-ryan-dempster-retires-with-cubs-joins-front-office-as-assistant Dempster retires with Cubs, joins front office]
^ Canada roster announced for 2017 World Baseball Classic Baseball Canada （英語） (2017年2月8日) 2017年3月16日閲覧
^ A・ロッドに球速150キロの死球、激怒のジラルディ監督が退場AFP通信、2013年8月19日記事。
^ Aロッドに故意死球…デンプスターに出場停止処分スポーツニッポン、2013年8月21日記事。

外部リンク

ウィキメディア・コモンズには、ライアン・デンプスターに関連するカテゴリがあります。

選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
Ryan Dempster stats MiLB.com （英語）

開幕投手

表話編歴マイアミ・マーリンズ開幕投手
1990年代	93 チャーリー・ハフ 94 チャーリー・ハフ 95 ジョン・バーケット 96 ケビン・ブラウン 97 ケビン・ブラウン 98 リバン・ヘルナンデス 99 アレックス・フェルナンデス
2000年代	00 アレックス・フェルナンデス 01 ライアン・デンプスター 02 ライアン・デンプスター 03 ジョシュ・ベケット 04 ジョシュ・ベケット 05 ジョシュ・ベケット 06 ドントレル・ウィリス 07 ドントレル・ウィリス 08 マーク・ヘンドリクソン 09 リッキー・ノラスコ
2010年代	10 ジョシュ・ジョンソン 11 ジョシュ・ジョンソン 12 ジョシュ・ジョンソン 13 リッキー・ノラスコ 14 ホセ・フェルナンデス 15 ヘンダーソン・アルバレス 16 陳偉殷 17 エディンソン・ボルケス 18 ホセ・ウレーニャ 19 ホセ・ウレーニャ
2020年代	20 サンディ・アルカンタラ 21 サンディ・アルカンタラ 22 サンディ・アルカンタラ 23 サンディ・アルカンタラ

表話編歴シカゴ・カブス開幕投手
1870年代	71 ジョージ・ゼットレイン 74 ジョージ・ゼットレイン 75 ジョージ・ゼットレイン 76 アルバート・スポルディング 77 ジョージ・ブラッドリー 78 テリー・ラーキン 79 テリー・ラーキン
1880年代	80 ラリー・コーコラン 81 ラリー・コーコラン 82 ラリー・コーコラン 83 フレッド・ゴールドスミス 84 ラリー・コーコラン 85 ラリー・コーコラン 86 ジョン・クラークソン 87 ジョン・クラークソン 88 ジョージ・バン・ハルトレン 89 ビル・ハッチソン
1890年代	90 ビル・ハッチソン 91 パット・ルビー 92 アド・ガンバート 93 ウィリー・マギル 94 ビル・ハッチソン 95 クラーク・グリフィス 96 ダニー・フレンド 97 クラーク・グリフィス 98 クラーク・グリフィス 99 クラーク・グリフィス
1900年代	00 クラーク・グリフィス 01 ジャック・テイラー 02 ジャック・テイラー 03 ジャック・テイラー 04 ジェイク・ウェイマー 05 カール・ラングレン 06 カール・ラングレン 07 オーバル・オーバーロール 08 オーバル・オーバーロール 09 オーバル・オーバーロール
1910年代	10 オーバル・オーバーロール 11 エド・ロイルバック 12 キング・コール 13 ジミー・ラベンダー 14 ラリー・チーニー 15 ヒッポ・ボーン 16 ジョージ・マクコーネル 17 ヒッポ・ボーン 18 ピート・アレクサンダー 19 ヒッポ・ボーン
1920年代	20 ピート・アレクサンダー 21 ピート・アレクサンダー 22 ピート・アレクサンダー 23 ティニー・オズボーン 24 ビック・オルドリッジ 25 ピート・アレクサンダー 26 ウィルバー・クーパー 27 チャーリー・ルート 28 チャーリー・ルート 29 チャーリー・ルート
1930年代	30 シェリフ・ブレイク 31 チャーリー・ルート 32 チャーリー・ルート 33 ロン・ワーネク 34 ロン・ワーネク 35 ロン・ワーネク 36 ロン・ワーネク 37 ラリー・フレンチ 38 クレイ・ブライアント 39 ビル・リー
1940年代	40 ビル・リー 41 クロード・パッソー 42 クロード・パッソー 43 ポール・デリンジャー 44 ハンク・ワイズ 45 ポール・デリンジャー 46 クロード・パッソー 47 ハンク・ボローウィー 48 ラス・メイヤー 49 ダッチ・レナード
1950年代	50 ジョニー・シュミッツ 51 フランク・ヒラー 52 ポール・ミナー 53 ボブ・ラッシュ 54 ポール・ミナー 55 ボブ・ラッシュ 56 ボブ・ラッシュ 57 ボブ・ラッシュ 58 ジム・ブロスナン 59 ボブ・アンダーソン
1960年代	60 ボブ・アンダーソン 61 グレン・ホビー 62 ドン・カードウェル 63 ラリー・ジャクソン 64 ラリー・ジャクソン 65 ラリー・ジャクソン 66 ラリー・ジャクソン 67 ファーガソン・ジェンキンス 68 ジョー・ニークロ 69 ファーガソン・ジェンキンス
1970年代	70 ファーガソン・ジェンキンス 71 ファーガソン・ジェンキンス 72 ファーガソン・ジェンキンス 73 ファーガソン・ジェンキンス 74 ビル・ボーナム 75 ビル・ボーナム 76 レイ・バーリス 77 レイ・バーリス 78 リック・ラッシェル 79 リック・ラッシェル
1980年代	80 リック・ラッシェル 81 リック・ラッシェル 82 ダグ・バード 83 ファーガソン・ジェンキンス 84 ディック・ルースベン 85 リック・サトクリフ 86 リック・サトクリフ 87 リック・サトクリフ 88 リック・サトクリフ 89 リック・サトクリフ
1990年代	90 マイク・バイレッキー 91 ダニー・ジャクソン 92 グレッグ・マダックス 93 マイク・モーガン 94 マイク・モーガン 95 ジム・ブリンジャー 96 ハイメ・ナバーロ 97 テリー・マルホランド 98 ケビン・タパーニ 99 スティーブ・トラクセル
2000年代	00 ジョン・リーバー 01 ジョン・リーバー 02 ジョン・リーバー 03 ケリー・ウッド 04 ケリー・ウッド 05 カルロス・ザンブラーノ 06 カルロス・ザンブラーノ 07 カルロス・ザンブラーノ 08 カルロス・ザンブラーノ 09 カルロス・ザンブラーノ
2010年代	10 カルロス・ザンブラーノ 11 ライアン・デンプスター 12 ライアン・デンプスター 13 ジェフ・サマージャ 14 ジェフ・サマージャ 15 ジョン・レスター 16 ジェイク・アリエータ 17 ジョン・レスター 18 ジョン・レスター 19 ジョン・レスター
2020年代	20 カイル・ヘンドリックス 21 カイル・ヘンドリックス 22 カイル・ヘンドリックス 23 マーカス・ストローマン

ボストン・レッドソックス 2013年のワールドシリーズロースター

選手
02 ジャコビー・エルズベリー
03 デビッド・ロス
05 ジョニー・ゴームズ
07 スティーブン・ドリュー
11 クレイ・バックホルツ
12 マイク・ナポリ
15 ダスティン・ペドロイア
16 ウィル・ミドルブルックス
18 シェーン・ビクトリーノ
19 上原浩治
22 フェリックス・ドゥブロン
29 ダニエル・ナバ

31 ジョン・レスター
32 クレイグ・ブレスロウ
34 デビッド・オルティーズ（シリーズMVP）
36 田澤純一
37 マイク・カープ
39 ジャロッド・サルタラマッキア
41 ジョン・ラッキー
44 ジェイク・ピービー
46 ライアン・デンプスター
50 クインティン・ベリー
56 フランクリン・モラレス
67 ブランドン・ワークマン
72 ザンダー・ボガーツ

監督
53 ジョン・ファレル

コーチ
13 ブライアン・バターフィールド（三塁）
17 トーリ・ロブロ（ベンチ）
28 グレッグ・コルブラン（打撃）
43 アーニー・ベイラー（一塁）
47 フアン・ニエベス（投手）
57 ビクター・ロドリゲス（打撃補佐）
58 デイナ・レバンジー（ブルペン）

表話編歴野球カナダ代表 - 2017 ワールド・ベースボール・クラシック
監督	アーニー・ウィット
コーチ	ラリー・ウォーカーデニス・ブーシェポール・クアントリルティム・リーパーグレッグ・ハミルトン
投手	16 ニック・ピベッタ 21 ライアン・ケロッグ 25 シェーン・ドーソン 27 アンドリュー・アルバース 35 ダスティン・モルケン 38 エリック・ガニエ 44 ローワン・ウィック 46 ライアン・デンプスター 47 スコット・マシソン 48 スコット・リッチモンド 50 ケビン・チャップマン 51 ジム・ヘンダーソン 59 ジェセン・テリエン 63 クリス・ラルー
捕手	22 ジョージ・コッタラス 24 マイク・リーブス
内野手	4 ピート・オーア 5 フレディ・フリーマン 11 ジョナサン・マロ 17 エリック・ウッド 26 ジェイミー・ロマック 32 ジョシュ・ネイラー 33 ジャスティン・モルノー 56 ダニエル・ピネロ
外野手	9 レーン・トソニ 13 タイラー・オニール 23 ドルトン・ポンペイ 30 マイケル・クルース