マリー・アマーリエ・フォン・バーデン

マリー・アマーリエ
Marie Amalie
ツェーリンゲン家
ハミルトン公爵夫人マリー・アマーリエ、1840年頃

出生 (1817-10-17) 1817年10月17日
バーデン大公国の旗 バーデン大公国、カールスルーエ
死去 (1888-10-17) 1888年10月17日(71歳没)
ドイツの旗 ドイツ帝国
バーデン大公国の旗 バーデン大公国、バーデン=バーデン
配偶者 第11代ハミルトン公爵ウィリアム・ダグラス=ハミルトン
子女 ウィリアム
チャールズ
メアリー・ヴィクトリア
父親 バーデン大公カール
母親 ステファニー・ド・ボアルネ
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マリー・アマーリエ・エリーザベト・カロリーネ・フォン・バーデンドイツ語: Marie Amalie Elisabeth Karoline von Baden, 1817年10月17日 - 1888年10月17日)は、ドイツのバーデン大公家の大公女で、スコットランド貴族の第11代ハミルトン公爵ウィリアム・ダグラス=ハミルトンの妻。

生涯

バーデン大公カールと、その妻でフランス皇帝ナポレオン1世の養女であるステファニー・ド・ボアルネの間の第5子、三女として生まれた。1843年2月23日にマンハイムにおいて、ハミルトン公爵家の嗣子で小説家ウィリアム・ベックフォードの外孫にあたるダグラス侯爵と結婚した。夫は1852年にハミルトン公爵を襲爵した。

公爵夫妻は当初、アラン島のブロディック城で、その後はサウス・ラナークシャイアのハミルトン宮殿で暮らした。マリー・アマーリエは1855年にカトリックに改宗している。1863年に夫と死別すると故郷に戻り、1888年に保養地のバーデン=バーデンで死去した。

子女

  • ウィリアム・アレクサンダー・ルイス・スティーヴン(1845年 - 1895年) - 第12代ハミルトン公爵
  • チャールズ・ジョージ・アーチボルド(1847年 - 1886年) - 第7代セルカーク伯爵
  • メアリー・ヴィクトリア(1850年 - 1922年) - 1869年にモナコ公アルベール1世と結婚(1880年に離婚)、1880年にフェレティクス・フォン・トルナ侯タッシロ(1850年 - 1933年)と再婚

外部リンク

ウィキメディア・コモンズには、マリー・アマーリエ・フォン・バーデンに関連するカテゴリがあります。
  • www.thepeerage.com: Marie Amelie Elisabeth Karoline Prinzessin von Baden (englisch)
  • Stammbaum des Hauses Baden (englisch)
  • Gemälde im Schloss Mannheim
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