ドバイ・クリーク

2007年のドバイ・クリーク
1964年のドバイ・クリーク

ドバイ・クリーク英語:Dubai Creek、アラビア語:خور دبي)は、アラブ首長国連邦ドバイにある入り江であり、港湾として使われることでドバイの町が生まれるもととなった。クリークの北側はディラ(Deira)、南側はバール・ドバイ(Bur Dubai)という旧市街になっている。

クリークの最奥部のラス・アル・ホル(英語版)には湿地塩類平原ラグーン干潟マングローブがあり、マミジロゲリ(英語版)カラフトワシオオフラミンゴキリアイなどが生息している。2007年にラムサール条約登録地となった[1]

クリークを渡る手段

道路

  • アッ・シンダガ・トンネル(英語版)
  • アル・マクトゥム橋(英語版)
  • フローティング橋(英語版)
  • アル・ガルフード橋(英語版)
  • ビジネスベイ・クロッシング(英語版)

ギャラリー

  • クリークを渡るウォーター・バス
    クリークを渡るウォーター・バス
  • 岸に並ぶビル群
    岸に並ぶビル群
  • ドバイ・クリークの岸にある遊歩道
    ドバイ・クリークの岸にある遊歩道

脚注

  1. ^ “Ras Al Khor Wildlife Sanctuary | Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (2012年1月1日). 2023年4月12日閲覧。
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座標: 北緯25度15分21秒 東経55度19分0秒 / 北緯25.25583度 東経55.31667度 / 25.25583; 55.31667