エスコンジャパンリート投資法人
| 種類 | 投資法人 |
|---|---|
| 市場情報 | 東証REIT 2971 2019年2月13日上場 |
| 本社所在地 | 東京都港区虎ノ門2丁目10番4号 オークラプレステージタワー20階 |
| 設立 | 2016年8月26日 |
| 業種 | REIT |
| 法人番号 | 6010005025721  |
| 代表者 | 執行役員 笹木 集 |
| 売上高 | 1,902百万円 |
| 営業利益 | 1,110百万円 |
| 経常利益 | 971百万円 |
| 総資産 | 56,068百万円 |
| 決算期 | 1月、7月（年2回） |
| 外部リンク | www |
| 特記事項：経営指標は2020年7月期[1] | |
| テンプレートを表示 | |
エスコンジャパンリート投資法人（-とうしほうじん）は、東京都港区に本部を置く投資法人。東証上場（J-REIT）。
概要
日本エスコンがスポンサーのJ-REITであり、資産運用会社は日本エスコン100%出資の「株式会社エスコンアセットマネジメント」[2]である。また、日本エスコンの大株主である中部電力及び中電不動産がサポート会社である。
投資対象は、「暮らし密着型商業施設」を80%以上、ホテル・住宅・物流施設等を20%以下としており、底地と土地建物を半分ずつとしているのも特徴的である。地域は75%以上を近畿圏、首都圏、中京圏及び福岡圏（福岡県）の「四大都市圏」としている。
2016年8月に設立、2017年12月に3物件を取得[3]して私募リートとして運用を開始し[4]、2019年2月に上場を果たした。
借入金は、J-REITは一般的に無担保が多いのに対し、本投資法人は有担保となっていたが、2022年1月14日に既存借入金の担保権が解除され、以後借入は無担保となっている[5]。
2022年7月15日、資産運用会社のエスコンアセットマネジメントが金融庁から金融商品取引法に基づく行政処分を受けた[6][7][8]。
沿革
ポートフォリオ
2020年12月24日現在で、物件数28物件、取得価格合計519億円である。
脚注
- ^ 2020年７月期決算短信（ＲＥＩＴ）
- ^ 株式会社エスコンアセットマネジメント
- ^ エスコンジャパンリート投資法人への固定資産並びにたな卸資産の譲渡に関するお知らせ 株式会社日本エスコン 2017年11月28日
- ^ 【売買】大阪の商業施設など3物件、日本エスコンが私募REITに｜日経不動産マーケット情報 2017年12月11日
- ^ 担保権の解除に関するお知らせ
- ^ 株式会社エスコンアセットマネジメントに対する行政処分について：金融庁
- ^ 資産運用会社に対する行政処分に関するお知らせ
- ^ 金融庁、中部電系に業務停止命令 ３カ月間、ＲＥＩＴ運用会社：時事ドットコム
- ^ 「エスコンジャパンリート投資法人」の上場のお知らせ エスコンジャパンリート投資法人 2019年2月13日
関連項目
- 不動産証券化
- 東海道リート投資法人 - 中部電力ミライズがスポンサー、資産運用会社に株式10%を出資
外部リンク
- エスコンジャパンリート投資法人
